三国志演義にて、酒で身を亡ぼす、酒席で酔っ払って結果的に身を亡ぼす例が枚挙にいとまないわけですが。
言わずと知れた張飛。(実は演義の脚色がヒドイらしい)
そして酔って劉馥に死を賜っちゃう曹操。曹植は酒に酔うとどうでもよくなっちゃうらしく後継者争いから外される。
危うく虞翻をクビにしかけて、「自分が酔っ払っているときの命令はナシで」と云った孫権、酒色にふけった暴帝と揶揄された孫晧、以下略。
ヨーロッパでは麦が発酵しやすいため、アルコール耐性(アルデヒド耐性)が無いと生キノコれなかったわけですが。
一方、かつて、中国南部で、アルデヒド分解能が低い遺伝子群が発生し、けっこう広まった時代があるそうな。
おそらく鎌形赤血球と同様、マラリア原虫に対抗する手段だったのでは、と言われている。
後漢は小氷期だったと云いますが、それ以前にマラリアが蔓延した時代があったのではないかと。三国無双みたいなゲームで、南方の「瘴気」という画面では毒ガス的な表現ですが、そのもととなったのはおそらくマラリアの蔓延。
というわけでおじさんが酒に弱いのはマラリアの所為なのよー
一時期カクテル自作を試みた結果、ほんの数箇月、飲めるようになったが、
アルコール分解能だけが発達した結果、
「飲んだ瞬間に宿酔い、さらに唐突に寝落ちする」
ようになった。←飲んでも飲まれるな。