「あの丘のオーベルジュ」にわたねべ様からコメントレビューいただきました。
「文字に味がついている、是非とも読んでおきたい作品です。」
https://kakuyomu.jp/works/16818622175503895294/reviews/822139839671335454調理描写が説明っぽくないと言っていただき本当にありがとうございます!
あの描写を詳細に書いたのは間違いなく「彼」が料理人であることの提示でした。フランス語を入れたのは料理人描写の補強でもありますが、その本の手順でエマンセもシノワの意味がわかるかと思いまして説明はしませんでした。余談ですが、日本のフランス料理でワザとフランス語が使われたりするのはそれに対応する日本語が微妙なニュアンスを伝えられないからのようで。
蒸すだけでもヴァプールやブレゼなどいろいろあります。脱線しました(笑)
私の料理愛を込めたこの作品に多分なお言葉をいただき本当にありがとうございます!
「あの丘のオーベルジュ」も星がいよいよ99!
3桁まであと少しとなりました。本当にありがとうございます!!
わたねべ様の作品もご紹介します。
「エコーチェンバーの悪魔」
https://kakuyomu.jp/works/7667601420001192313/episodes/7667601420005731340いやもう、この作品は読んでゾクっとしました。
エコーチェンバーとはSNSなどの情報空間で、似た価値観を持つ人々が交流し、共感し合うことで特定の意見が増幅される現象です。まさに反響ですね。
2000年以上前の人物、ユリウス・カエサルは「人は自分が望むものを信じる。」と言っています。
現代は情報過多ですから、情報の取捨が大変です。自分が信じたい情報だけを信じるのがいかに恐ろしいか、この小説が語りかけてくるようです。
とてもおすすめですのでぜひ皆さんも読んでみてください!
この度は本当にありがとうございました!!