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気を取り直して

やー面目ない。
予告の恐竜、だぜ。
https://screenonline.jp/_ct/17780140#content-paging-anchor-17780140
アーサー・コナン・ドイル著『失われた世界』っす。

ちなみに昨日引用した画像の元記事はこちら↓
https://cinemore.jp/jp/news-feature/345/article_p1.html
ネタバレあり、注意。


今年(2025)上映されてる『ジュラシック・ワールド』の原作……とは違うんだな。
失われた世界=ロスト・ワールド≠ジュラシック・パーク。
リスペクトというか、元ネタというか。
シャーロック・ホームズで有名なコナンドイル原作の、冒険活劇。
難しい事ぁいいんだよ、未知の世界へ突貫!みたいなノリ、結構好きなのです。

新しいジュラシック・ワールドのポスターで主人公が思いっくそ翼竜に襲われてるのも、原作でプテラノドンが「アンギャー」と鳴くシーンに準えているようで面白い。
実際プテラノドンの化石は世界中で見つかっているようで、継続飛行距離や環境適応、繁殖力の強さを暗示してるかのよう。
良く知られる”飛ぶトカゲ”だけじゃない暗喩もいいっすねー。


上記失われた世界の映画版は1925年配給、今からちょうど100年前。
ストップモーションで作製された動くティラノサウルス!
今見ても面白い、100年経っても楽しめるなんて尋常でないアイデアですね。
この映画のヒットもあって、キングコングやフランケンシュタインにも繋がったのかなと思います。

最新の映画も良いけど、温故知新も良いもんだぜ。



……やっとひと山越えヘタレてるので、今日もこんなもんで。




※がおー

2件のコメント

  • ジュラシックパークの原作はマイケル・クライトンさんの方ですね(買ったけど積んでるのです)。
    コナン・ドイルの方はNHKラジオで「青春アドベンチャー」というラジオドラマでやっていたので、それで話は知ってるのです。こちらもヴェルヌっぽ味のある冒険譚でカッコいいのです!

    ストップモーションによる特撮はギリシャ神話ものの映画でもよく使われてましたね。私も味があって好きでしたよ。
  • クライトン!そう、巨匠の作なのです。
    書籍やTVに映画と色々出ていますが、ラジオドラマは知りませんでした。

    ワタクシが初めて目にしたのは児童向け冒険小説全集で、後にハヤカワ書房のロストワールドを読んで”これ同じヤツ!”となった遙か昔の記憶。

    ロドス島の青銅巨人は、のちにスプリガンで上書きされましたww
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