いつも国以下略をご愛顧頂きありがとうございます。
今回も新キャラ紹介です。
毛利 元就 ─ 存在自体がバグ。一度ホームレスに身を落としながらも、そこから這い上がり中国地方六カ国の太守にまで上り詰めた。気配りの人。後、説教が長い。愚痴も多かった。安芸毛利家の財務事情は石見銀山を手にするまではずっと火の車だったと言われている。実は戦には非常に強かった。謀略を好むように見られているが、敵を陥れるような計略は殆ど行っていない。調略が関の山。
玄徳 ─ 讃岐国医王寺の住職。剛勇で知られていた。1583年の長宗我部軍の侵攻時に付近の住民を医王寺に匿い、付近を荒らし回る長宗我部軍へと単身鉄棒を振り回して立ち向かう。その後あっさり殺された。医王寺は長宗我部軍に焼き打ちされ、全焼した。
謀神とも呼ばれた毛利 元就は、基本的には後の時代の創作によるものです。
そのため、この作品では厳島の戦いは史実ベースで行おうと考えております。日本三大奇襲と呼ばれる厳島の戦いは、奇襲であるのは間違いありませんが、毛利 元就の謀略によるものではなかったとするつもりです。
個人的には笑えるオチになるのではないかと思っています。
それよりも先に限定近況ノートを書かないといけませんね。早めに上げますので宜しくお願い申し上げます。
いつも通りのマニアックな内容ですが、面白かったなら嬉しいです。