いつも国以下略をご愛顧頂きありがとうございます。
今話もwikiにさえ載らない新キャラ追加となりましたので、簡単に人物紹介を書いておきます。
石橋 忠義 ─ 足利御三家石橋家の最後の当主。尾張国の戸田荘でひっそりと暮らしていた。桶狭間の戦いが終わった後に斯波義銀や吉良義昭と共謀して尾張国内で謀反を起こそうと計画するものの、あっさりと露見。織田 信長に追放される。後に松永 久秀の家臣となり、弓術を教えて生活をする。城持ちになったり、キリスト教に帰依してサンチョと名乗るようになったりとしながら、最終的にはいつ死亡したとも分からないまま記録から消える。石橋家は1500年頃に尾張に下向した事で、その役割を終えた。
後は、禅宗寺院の補足です。
蔵主と言われてもピンと来ない方が多いと思います。
一般に禅宗寺院はトップの住持の元、東西両班を置いており、西班には首座・書記・蔵主・地客・知殿・知浴の六頭主が置かれています。
東班の役職は余計となりますので、今回はカットです。