こんにちは、こんばんはカエルです。🐸
今回の企画は人によっては難易度が高いかも知れない「テンプレートにそった創作」が必要になります。
また制作期間を「3日」しか設けないつもりですから、発想の瞬発力と決断力を求められます。
そして、参加者による採点形式の企画であることも特異な点でしょうか。
採点方法、方式などはいずれ企画ページにてご説明したいと思います。
作品の方針(言い換えれば何を目的に書けば良いのか)なのですが、テンプレートに沿えば、基本、参加者様のご自由に。
企画者の望むものとしては、会話劇として面白いもの、アイデアなどの発想が面白いもの、巧いと感じる機転的展開、インタビュー大喜利なのに、小説的クオリティのすんごいのキター、なものとかが好ましいでしょうか。
① 記者カエルのインタビュー形式(テンプレート)に、参加者様が考えた「キャラクター」が受け答えをする。
② テンプレート(ひな型)にはこちらが用意した固定の文言と、参加者様が創作する部分があります。
③ タイトルは固定部分(参加条件)あり、サブタイトルは「任意」、キャッチコピーは「選択もしくは任意」、でよろしくお願いします。
④ 「<各、進行>間」や「キャラの受け答え」部分において『描写』を用いることも可能とします。(任意)
⑤ 以下にテンプレート(ひな型)を記載。
―――(ここから、ひな型)―――
インタビュー・ウィズ・【参加者様のキャラ名】 ~過去の偉人は語る~
・タイトルは「インタビュー・ウィズ・【参加者様のキャラ名】」(「」などの強調や絵文字はご自由に)、で統一。
・サブタイトルは任意です。文言はご自由に。また無しでも構いません。
・キャッチコピーは、煩わしい人用&企画宣伝用に三つほど用意させていただきました。
①【自主企画作品】文才をみせつけろ! 応援よろしくお願いします
②【自主企画作品】採点式ガーマ杯開催中!
③【自主企画作品】インタビュー形式創作作品
もしくは、任意です。
(「<進行、○>」や「【】」は省くものとして、以下、作品の中身部分です)
< 進行、1>
これから記者カエルは、とある方の独占インタビューに向かいます。
皆さま、乞うご期待。
Q:本日はよろしくお願いします。
まずはお名前をうかがってもよろしいでしょうか
A:【(キャラ名や受け答え)】
<進行、2>
Q:(参加者様が以下から選ぶ三択です)
① 噂では、誰にも言えない秘密を抱えていらっしゃるとか。
② 資料によりますと、変わった特技をお持ちだとか。
③ 聞いた話では、【参加者様の創作】に目がないとか。
A:【(受け答え)】
<進行、3>
Q:【(参加者様が質問を創作する)】
A:【(受け答え)】
*<進行、3>を1回、もしくは最大3回(+2)まで参加者様の任意で繰り返すことを可能とする。
<進行、4>
Q:では最後に、インタビューをご覧になる皆さまへメッセージなどございましたらよろしくお願いします。
A:【(受け答え)】
Z:【本日は、ありがとうございました。(一例)】
* 〆である「Z」を使用するかは任意で、用いる場合は、インタビュアー、作品のナレーター、キャラ本人、描写、誰でもどんな形式でも問いません。
―――(ここまで、ひな型)―――
その他、注意事項として考えているのは、
・キャラは既存作品以外のもの。
・存命ではない偉人、歴史上の人物はOK
・ウルトラマンや仮面ライダーなどの固有名詞はNGとして、ヒーローなどの設定はOK
(例えば、戦隊のリーダーとか悪の組織の一員とか、勇者とか魔王様とかですね)
・キャラの名前に、肩書きや通り名などをつけるのはOK
(例えば、ガーマ王国から来たカーエル三世だ、との自己紹介)
・がっつりなパロはどうしましょう。参加者様におまかせします。
・創作のモラルに欠けるものや、カクヨムさんの規範に合わないものは遠慮してください。
とりあえず、思いつく注意事項を上げました。他にあればご協力お願いします。
🐸
―――ここからは、かえるによる「実際に創作してみた」です。
*「<進行、○>」や「【】」は省くものとして、参考にしていただければ。
<進行、1>
これから記者カエルは、とある方の独占インタビューへ向かいます。
皆さま、乞うご期待。
Q:本日はよろしくお願いします。
まずはお名前をうかがってもよろしいでしょうか
A:【並田普男(なみだふつお)です。】
<進行、2>
Q:噂では、誰にも言えない秘密を抱えていらっしゃるとか。
A:【普通にぼっちなので、秘密を言いたくても話す相手がいません。】
<進行、3(+1回)>
Q:【その、特別な方というのは孤独という話をよく耳にします。通説に違わず、並田普男さんもそのような境遇なのですね】
A:【僕は特別なんかじゃありません。ただ普通に友達がいないだけです】
Q:【ええと、優(まさる)選手とはご友人の間柄だと、うかがっていたのですけれども?】
A:【彼は友人ではなく、普通に親戚の人です】
困惑した様子を見せたインタビュアーは、ごほんと一つ咳払いをしてから、凛々しい表情を作った。(描写挿入)
<進行、4>
Q:では最後に、インタビューをご覧になる皆さまへメッセージなどございましたらよろしくお願いします。
A:【まーくん遠慮しないで、普通に一回くらいLINEしてもらっても、僕はいっこうにかまわないからね。】
Z:【以上、東京オリンピックの金メダリスト、優選手のご親戚、並田普男さんを迎えてのややもの悲しい独占インタビューでした。本日はありがとうございました。】
―――ここまで
よろしくお願いします。🐸