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伯母アロイジア→甥フランツへの手紙

モーツァルテウムのアーカイブ、じっくり見ると興味深い手紙が沢山あります。
こちらは、若き日にモーツァルトが恋焦がれたアロイジア(結局その妹のコンスタンツェとモーツァルトは結婚したので、モーツァルトの義理の姉(フランツにとっては伯母))から、フランツに宛てた手紙です。
幼いフランツをいつくしみ、大人になったフランツの演奏に感銘を受けているという優しい伯母さんからの手紙という印象です。

https://digibib.mozarteum.at/mobri/BriefeundDokumente/content/pageview/1838016

機械翻訳(概要)
「あなたが赤ん坊だった頃、私はあなたをあなたの母と一緒に抱いたことを覚えている」
──フランツの誕生直後から彼を知っていたことを示す。
「青年になったあなたを再び見たとき、あなたと気づく前に、心が先にあなたを認めた」
 ──フランツの中に“家族の気配”や“父の面影”を感じたことを暗示。

「あなたの演奏はいつも私の心を深く動かしてきた」
 ──フランツの音楽性を高く評価し、真摯に感動していた。

「たとえ離れることがあっても、私の愛は決して消えない」
 ──伯母としての深い愛情と、家族としての絆を伝えている。

最後に、
 「あなたの伯母より」
 と署名し、フランツを家族として温かく抱きしめるような言葉で締めくくられている。

1件のコメント

  • いつもリアクションありがとうございます。現代の我々が想像するような「親戚付き合い」も普通にしていたのでしょうね。私の作品に今回は入れませんでしが、ザルツブルクの母のところに滞在中だったフランツが、英国からの来客(モーツァルトフリーク)との通訳を買って出たり、母コンスタンツェと疎遠だったナンネルとの橋渡し的に動いたといったエピソードもあったそうです。
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