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お盆だけど、どうにも悲しめない、悲しんでる場合じゃない『死』ってあるよね。~この夏はなんか思い出すのよねえ~

お盆も終わりまして、皆さんお墓参りにいったり、盆飾りつくったり片づけたりと大変な方も多かったかと思います。お疲れ様でした。


そんな中、どうにも悲しめない、悲しんでられない死を短歌にしてしまいました。

作品にするほどでもないので、近況ノートでさらっと投稿しようかなっと。

仏様に失礼でしょ! っていう良識者の方は華麗にスル―していただけると幸いです。

しかしながら、カクヨムの中には結構共感していただける方、もっと大変だったよって方がおられそうなので、同病相憐れみつつ、自分たちの不幸(?)を笑いあうのどうですか。


通夜済んで相続放棄の書類出し判子押してと祖父と伯父の圧

伯母逝って相続放棄渋り泣く叔母の顔浮かんで笑っちゃう夏

葬儀済み金借りに来た叔母と叔父「入ってたよね、義兄さん保険」



借金を残して死んだ父がいて新盆の経響く土壁

新盆の経を聞きつつ仏壇に「貸してた内緒の金は?」 と問うた

「ギャンブルの借金清算し終えたよ」遺影に報告する新盆


前半は我が家の実話。後半は我が家じゃないけど、実話が元です。

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