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🌿『焔と風の詩(大河百合ドラマR15)』を書き始めた理由

新作を生み出そうと、色々と四苦八苦しておりまして(こちらに苦労のあとが)。
https://kakuyomu.jp/works/16818792436955543508

そんな中でふと、心の奥底にある衝動を呟いたのです。

「本当は、信念を貫こうとして、でも痛くて、でも前に進むしかなくて、
壊れて、それでも誰かを思っている──そんな人間が、極限の戦場でふと見せる一瞬の素顔が、どうしようもなく好き。それが書きたい。
 でも、こういうのって、あんまり受けないんだよなぁ」
「というか、根源はナウシカ×クシャナ」と。

……そんな投稿に、思いがけず反響がありました。
「書いた方がよい」「あり」。

やはり好きなものを書いていいかなと思い、書くことにしました。

属国に生まれ、帝国に奪われ、将軍となった女・リュミエル。
森に生きる“観察者”セフィール。
そして、燃えるような復讐と、赦しと、交わらぬ恋。

これは、百合です。
でもそれ以上に、魂と魂がぶつかり合う、静かな戦いの物語です(そしてR15です)。

ナウシカ×クシャナのオマージュ的構造を抱きつつ、
「それでも、赦したい」と願った女性たちの物語──
『風と焔に捧ぐ』、ゆっくりと紡いでまいります。
https://kakuyomu.jp/works/16818792437023340381

百合という点のみならず、政治劇の大河ドラマ的なものはマニアなのは重々承知ですが……。あまり反応ないと書けなくなってしまうので、もし気に入って頂けたら何か残してもらえるとうれしいです!

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