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角川文庫キャラクター小説大賞に応募しました。また、レビューをいただきました。

賞の締め切りはまだまだ先ですが、角川文庫キャラクター小説大賞へ1作品応募しました。


・「OLさんは魔法少女」
https://kakuyomu.jp/works/16818093093937957700


キャラ文芸の流行とは全く違う方向へ全力で走る自分に、呆れつつもいっそ清々しさを感じます。
流行にのる方法がわからん。のれてる執筆者の人、すげえよ……。
とにかく流行は無視して、今の私なりに書きたいものを詰め込んだ魔法少女のお話ができました。
で、事前調査をしてなかったので知らなかったのですが、カクヨムってけっこう魔法少女モノ、あるんですね。
だからなのか、予想してたよりもPVの伸びもいいし、フォローしてくれる方も予想以上にいるんです。読み専アカウントからのフォローがいくつもあるのは新鮮でした。ただ、今回書いた魔法少女モノは、カクヨムにある魔法少女モノのよくある感じからはズレてるでしようが……。
読者やPVをたくさん獲得してる方からすれば、私程度なんか全然大したことないと思いますが、たくさんの娯楽に溢れたこの時代に、ネット小説を選択するということ自体が希少だと思うんですよ。だから1エピソードだけでも読んでもらえるのはすごいことだと思います。読み返し目的であったとしても。
私だって、読み返しを期待して読みに行くこと多数、でした。今はスタンス変えましたけども。でも自作品はいろんな人に読んで欲しいですよね。このバランスは難しい(※読み返し目的でいろんな作品を読んでる方を、否定したいわけではありません。それも戦略のひとつですもん)。


また数日前になりますが、当作品に八白嘘様からレビューをいただきました。通読いただいた上にレビューまでいただけるなんて、思いもしませんでしたし、とても嬉しいです。
読ませる力がちょっとくらいはあるのかな、と励みになりました。
小説を書くエネルギーがある限りは、書きたいものや読みたいものを書いて、今よりも上手くなりたいです。
あわよくば、を夢見てますが、世の中にはもーっと上手い人も流行をきちんと消化できる人もたくさんいるからなあ。夢が遠いよ……。


そういえばですね、カクヨムに載せた小説なんですが、タイトルに「魔法」「魔王」「魔法少女」と、3作も「魔」という漢字を使ってるんですよ。意識してなかったのでびっくりです。
また来年の締め切りに向けて、長編の執筆をのんびり頑張っていこうと思います。

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