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歩み寄る、限界を知るまで

『私が選んだ道』
第28話『歩み寄る』公開です。

目立ったアクションをしてくれない彼に対し、電話しようって私から提案し、どうなったのか……7月序盤のご様子も合わせたお話です。

歩み寄る限界を知るまで……
前回は彼のセリフが1個しかなかったぐらい、彼からのアクションがないせいで仕事でのお話の割合が増えてきています……。

第28話はこちらから
https://kakuyomu.jp/works/16818622171510301144/episodes/16818792436366076741

次回の更新にて、8月公開の新作について詳細を発表します!

【彼との逸話】
〇月末の棚卸し日に
彼は4月の末、月末恒例の決算棚卸し日でした。
私、職場へは確か雨で歩いて行ったはずです。私が定時の夜6時に退勤しても、まだ作業が終わらない彼。

〈先に帰るねー〉

ってLINEを送ろうとしたら……

〈休憩室(のテーブル)に置いてあるお菓子食べる?〉

と彼からのLINEが届き、店を出ようとしたところ慌てて休憩室に引き返し、ちょうど居た彼からお菓子を頂きました。まだ終わってないんだったら先帰るよ? と彼に伝えて先に店を出て帰路に着いたのですが……

「おーい」

車で私のことを追いかけてきた彼。

「大した距離ないのに……」

いつもの場所こと自宅の最寄りのセブンイレブンまで、あと100mもなかったのですが。

「まだ終わってないんじゃないの?」

「いや、あとちゃちゃっとやって終わる」

セブンイレブンに着いてから、彼は飲み物を買いに行く様子。買った後、彼は私のお尻をポンポンと触ってきます。

「ケツ触んな」

他の人たちに見られたくなかったからこその言葉だったのですが、

「今更そんなこと言うなよ……」

そう、釘を刺されたとさ。

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