武州青嵐（さくら青嵐）

武州青嵐さま

　おはようございます。
　近況ノートでのコメント、いつもありがとうございます。
お狐様の番外編、すごく好きです！
やっぱりカッコイイ。こんな大人になりたかったorz

　閑話休題。
　
　さて、一人称視点での相手の気持ちの読者への伝え方、私なりに考えてみました。
私個人としては今の儘が一番、武州青嵐さまらしくて好きなのですが…
ラノベレーベルですとその辺り詳しく書いた方が良さそうですので。
　
　以下、来宮さん　→　くるみ
　　　　桃生くん　→　もも
　　　　
　と略させていただきます。
　
　まず一番簡単なのは相手、この場合くるみの独白パートを挟む。というヤツですね。
よく見る定番です。
メリットは簡単かつ雰囲気が出て、主人公以外の視点が入るのでメリハリが出る(かも？)ということです。

　ただまぁ、正直手垢がついていて安直な感じが否めません。なにより一人称視点でない(笑)
…でもよく見ますが。

　なので次です。
　
　相手の行動を主人公が解釈してモノローグないし地の文で語る

　第三者からの伝聞で知る

　この辺りがいけるのではないでしょうか。
　
　第三者～なら終章の高橋くんに関するももと立原くんの会話でしょうか。
監禁パートならお狐様から聞くことになるでしょう。

　相手の行動～ならくるみのももに対する接し方をももが解釈する。ということになると思います。

　私が考えた一例ですが、

　お狐様からの伝聞　「昨日の夜、嬢ちゃん泣いてたで。お母さん、お父さんって」
　　→ももの解釈　→　家が恋しいのかな？

　ももが訪ねた際のくるみの反応　まだ寂しそう
　　　ももの解釈　→　やはり、家が恋しいのだろう？

　ももが訪ねた際のくるみの反応　すごく甘えてくる
　　　ももの解釈　→　こんな奴だっけ？精神的に参ってる？

　ももが訪ねた際のくるみの反応　満面の笑顔、ももに付いてまわる
　　　ももの解釈　→　最近元気出たな？吹っ切れたか？
　　　お狐様の解釈の伝聞　→　「お前に頼って(依存してる)んやろ」

　→蛇探しパートへ


　あと、どこかで、お狐様の「最近寄ったると、すごいモフッてくんねん」
みたいなエピソードがあれば、ストレス溜まってる？みたいな印象与えられるかもしれません。

　とまぁ、思い付きで書き殴ってみたものの創作経験がないうえ登場人物の性格も考慮してませんので、一読者の一意見でそういう考えもあるかもね。ぐらいで笑ってご査収いただけましたら幸いです。

　あと、もう一度繰り返させていただきますが、私は今の儘が好きです。大事なことなので、二度書きました。


　拙文失礼しました。
　暑い日が続いています。末筆ながら、どうかご自愛くださいませ。

kuronekosyoukai さま

めちゃめちゃ勉強になりましたっ！！！

そうなんですよ。
主人公以外の独白が、交互に入るパターンも実は、別作品で書いてもみたんです。
ただ、これはウケが悪くて……。
（実際、一次は通過しても、その先にいかんのです……）

主人公に感情移入してるときに、別の視点が、ごっそり入ってくるわけで……。違和感があるのかなぁ。

そこで、ご提案のあった、伝聞形式ですよっ！
これ、自然ですよねっ！
うむむむ。なるほど。しかも。「モフってくんねん」に、個人的にやられてしまった……（笑）くるみ、と、もも、の呼称も素敵（笑）

というか。kuronekosyoukaiさま、創作経験がないって、本当ですか！？　そっちの方が、驚きですが……。

『金の瞳……』は、番外編を含め、すでに書き終えているので、なかなか変更が難しいのですが……。
今後の作品に、反映させていただきます。ご教示、ありがとうございます。

……というかね。
現在書いている投稿作品には、以前レクチャーいただいた内容を、ばっちり反映しております。

書いて見て思うのは、確かに、『広がり』が出たかなぁ、と思っています。

今後とも、宜しくお願いいたします！

武州青嵐さま

　こんばんは。

　「モフる」とはいっても、実際のキツネの毛は硬そうですよね、見た感じ。
でもお狐様はきちんと手入れしてフカフカそう！

　略称、「来宮さん」が一発変換出来なかったもので…失礼いたしました。

　ところで『カクヨム異聞選集』ですが、拝読していますとおひとりの作者様が複数作応募されていますよね。
　武州青嵐さまはもうご応募されないのですか？

kuronekosyoukaiさま

最初は、『身近…』の№２とかを作って応募しようと思ったんです。
だけど、多分私、管理ができないんですよね……^^;
最終的に、コンテストが終了したら、しっちゃかめっちゃかになっていそうで……。

だったら、もう、これひとつでいいや、と。

それに、１作の応募といいつつ、短編詰め合わせ、みたいな形になってるしなぁ、と思ってみたり……。

今回は、この１作のみの応募です(*´﹀`*)

武州青嵐さま

　そうなんですね。
　ここ数日、『カクヨム異聞選集』に入り浸りでして…(笑)夏の楽しみです。
では『カクヨム異聞選集』終了後の第二弾、期待しております。

武州青嵐さま

　先日書き忘れていたため追伸です。

　＞『金の瞳……』は、番外編を含め、すでに書き終えているので、なかなか変更が難しいのですが……。

　いや、全然変更の必要はないと思います。
私は何の違和感も感じませんでしたので。

　番外編も終盤ですね。続き、とても楽しみにしております。
それでは失礼いたします。