さて、今日は最近になって投稿した二つの短編百合小説について、ちょっとした裏話を綴ろうと思います。
この二作品は、「倭国」という架空の国にある「雅華神社」と言う女性しか所属を許されない神社が舞台になってますが、じつはこの世界観は、私が書こうとしていた長編小説の舞台として設定したものなのです。
現在私が投稿している長編は「混沌の狼」のみなのですが、下書きと言う形でそれとは別に二作品、現実ではなくファンタジー世界をベースにした長編があります。一作品は西洋ファンタジー世界で剣と魔法が存在する王道的な世界観で展開されるもので、もう一作品が雅華神社を起点とした和風ファンタジー世界を中心に展開される物語です。
前者の作品は暇を見つけてちょろちょろと書いてますが、後者の雅華神社を起点とした長編は、私が書こうという気力を失ってしまった作品なのです。
ただ、際どい巫女装束も含めて非常に気に入った世界観だったので、このまま腐らせてしまうのも勿体ないという思いが出て来たので、気力を失ってしばらくしてから第一作目「艶やかな二人の巫女」という短編の形で投稿することになりました。
二作目の短編はそれから一日で書き上げた作品ですが、今にして思うと、世界観を生み出して正解だったと考えてます。確かに巫女装束や百合描写に恥ずかしい部分はありましたが、物語を描くことが出来たことに比較すればささやかなことです。長編として投稿することは叶わなくなってしまったかもしれませんが、短編と言う形で投稿できるのであれば、この世界観を改めて大事にしていきたいと思います。
実は、雅華物語の第三弾に当たる物語も執筆中です。こちらも近日中に公開出来ればと思ってます。内容としては前の二作品に比べると比較的ほのぼのとした内容だと思いますので、よろしくお願いいたします。
最後は告知になっちゃいましたが、こんな感じで雅華神社と言う舞台を、これからも大事にしていきたいと思います!