・ナノサイズ(ナノメートル(nm)は10の-9乗)の目に見えない極小ロボット
・ナノボット自体は、発光素子やスピーカー素子、イオンドライブ素子など単機能だが、それが寄り集まって多機能を実現する。使用をやめると拡散して見えなくなる
・空中に画面を表示したり、キーボードを作って操作できたりする
・実体があるので触れる。画面を持って相手に渡したりできる
・ナノボットは普段手首のリングに格納されていて、タップするとリングから出て機能する。使用を止めるとリングに戻り、エネルギーをチャージする
・医療用にも使用されていて、リングから手首の毛穴から体内に侵入。体調のモニターや、薬の投与などを行う
・建物内にはナノボットサーバーがあり、定期的に新しいナノボットと入れ替えている
・間違って飲み込んだり、空気と一緒に吸い込んでも無害。不要なナノボットは体内で分解される
・単なる立体映像でも良かったが、未来っぽい技術として設定
・空中の映像や立体映像は、現代でもイベントなどでドローンを飛ばして夜空に映像を表示する技術があるが、あれをナノボットで行う。そう考えると、それほど未来技術ではないかも
・昔のアニメ「ナデシコ」で空中に浮かぶウィンドウを掴んだり、大声を出すとウィドウが歪んだりする場面があったが(まあギャク的表現だと思う)、友人と会話したとき、あれはマイクロマシンで出来ていて、掴めたり、スピーカーみたいに振動するから歪むんじゃね?という妄想をしてました