• 現代ドラマ
  • 異世界ファンタジー

オウサカ堂のハーブ・薬草手帳 その2

 皆さん「薬屋オウサカ堂に魔法は使えない」をお読みいただきありがとうございます。「石蕗と色変え」にて出てきたハーブの紹介です。

 マロウブルーが出てきました。色が変わるハーブティーはバタフライピーのほうが聞き馴染みあるのではないでしょうか?和名はウスベニアオイ。アオイ科の植物です。日本にも生息していますよ!
 バタフライピーとの違いを紹介します。まずは色です。バタフライピーはティーにすると水色という感じですが、マロウブルーは熱湯を注いだときには鮮やかな青色です。そしてゆっくりと空気中の酸素と反応し紫になります。まあ、どちらもアントシアニンが含まれていますね。
 次に作用の紹介。粘液質のため喉や胃の粘膜を保護してくれます。また、神経を穏やかに鎮めてくれたり。
 とにかく、子供受けがいいですね。色が変わる様子は大人でも楽しいですから。また、味が薄い方なのでブレンドしてもいいですな。

 これにてハーブ・薬草紹介を終わります。
 すみません。2話あげれませんでした!代わりにアイラヴェちゃんのイラストをお納めください。


 薬屋オウサカ堂のハーブ・薬草手帳を近況ノートではなく小説にしてしまう方がいいかなと考えています。もしよろしければコメントでご意見を言っていただけると幸いです!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する