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忠犬物語 第32話「隔離と叫び」

本文
https://kakuyomu.jp/works/822139837913831506/episodes/822139838862777858
担任女教師
「佐藤くん、早坂くん……あなたたち、そんなことされていたの?」

「首輪をつけて、机の下に伏せて……そんなの、いじめ以外の何ものでもないわ」

「あの子たち──黒瀬さんや橘さん──あなたたちがそうされて、喜んでたって言ってたのよ」

「……そんなこと、あるはずないわよね?」

「あなたたちは、そんな気持ち悪い人間じゃないはず」

「命令されて、恥ずかしいことをさせられて、それで嬉しいなんて──そんなの、異常よ」

「あなたたちは、普通の男の子よ。まっすぐで、優しくて……だから、守らなきゃいけないの」

「首輪なんて、外しなさい。そんなもの、あなたたちには必要ないの」

「もう彼女たちとは関わらない方がいい。あなたたちの心のために」

「……佐藤くん、早坂くん。あなたたちは、変態なんかじゃないわよね?」

僕
「……違う……っ……違う……!」

「彼女たちは──悪くない!!」

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