「イシチュビ、無悪 忍かなて!」
→「イシチュビは 悪をなくす 忍びかなって思う!」
(これはわかりやすいですね)
「まちゃては」
→「ま(めら)ちゃ(ん)てば」
「莢やっっく 麺類だね!」
→「サヤエンドウからつくった 麺類だね!」
「イチュビ 租らんだだね!」
→「イシチュビ、租を取られたんだね!」→「イシチュビは地頭が戸口の前で租を収めよと大声で怒鳴っているのでサヤエンドウの麺類を取られたんだね!」
「産眉っれ 教徒は 穣豊(※豊穣のことか?)んてね…」
→「産毛の眉毛までもってかれ まめら教徒は 豊穣んてね…」
→「眉毛ももってかれたけれど まめら教徒は 豊穣の土地でまた作物を作るんてね…」
イシチョビも、カヒ2とカヒ3の温情にほろりと泣いています。
泣くカヒも地頭には勝てない。
場面に描かれていない地頭という存在を感知できるかどうかが読解の鍵でした。
1コマ目で泣きそうなイシチョビが走り出したのを、2コマ目で受け止める感動のシーンでした。あ、間違えた「イシチョビ」ではなく「イシチュビ」。なぜちょっとだけ変えてくるのかは、謎。ウインがパルミ服を着ているのも謎です。
※「まめら」たちは、オーダーして描いてもらいました。ちゃんと「君が書いてくれた緑色の霊体をまめらと私は呼んでいます。まめらをこの二コマ漫画でも登場させてください」と言ったら通じた! まめらと認識した!
