カクヨムの方とリモート会議!
する夢を見ました。3人で会議していました。脳内会議にお付き合いいただいたみなさん、ありがとうございます。
(どなたかわからない・おわり)
【画像】 公開3ヶ月前の詰め合わせ
まだどなたにも読まれていない、2024年6月4日のポンロボ画像です。
主に ChatGPT で作成しています。
今とはかなり違うけれど、「あ、2年前ってこういうタッチだった!」となつかしい方もいらっしゃるかもしれません。厚塗りの油絵タッチも、味があってよかったなと思います。今でも描けるのかなあ。
A,B …… ハヤガケドリ。
ダチョウやエミュー、ヒクイドリを私はモチーフに使っています。けれどBみたいにだいぶ違う印象のものも混じっておもしろいですね。
C …… 第一話で落ちてきたときの甲冑ゴーレムの残骸。
「壊れたロボ」を指定するとおもちゃみたいなデザインになってしまうので卵型のポッドと説明して描いてもらった気がします。
D …… ウィルミーダ。これがいちばん出来のいいウィルミーダでした。
やはり架空の存在は当時は無理だったみたいです。でもこの「白銀の巨人」のイメージは、小説本文に近いと思っています。今、どの描き手に出力してもらってもガンダム化の圧力がすごいので……。
E …… 石の人形。暖炉。はい、イシチョビです。
F …… ポニーテル女子、髪は色素薄めの褐色。これは伝わりますね。芝桜ウイン。
G …… 現実にないものはすごいデザインになるシリーズ。ハートタマ。
いちばん出来がいいのがこれでした。
H …… 本は再現されていませんが、金髪ぼさ髪なので特定できますね。
この頃は「少年に見える」といくら言っても女性っぽさが消せませんでした。「胸を平らに」とでも書こうものなら、ワードでNGが出されてエラーになってしまうのでした。今でもその傾向はあります。センシティブでは「ない」方向に指示しても、とにかく単語で駄目。実年齢を出しても「その年齢だけで引っかかっている」と解説されます。9歳とかは存在だけで罪という扱い。ひどい。
I …… 荒野のウインとトキト。
2人同時に描くのはほぼ不可能な時期に2人入れました。もしかすると「荒野に出現してオアシスに歩いていく」という最初期案だった頃の絵かも?
J …… 第二章の最終盤のあの場所。デバニア・ディンプですね。公開前からこうでした。
K …… 最初に訪れる集落・シルミラ。
まだディリタもサンナンボフもいません。ウーキラもネリエベートもいなかった頃。右下は特産物のシルミラ・ペッパー。
●映画『ソードフィッシュ』
さっき見ました!
印象に残ったのは「入れ子構造」と、「ほんとうに欲しいものと力の大きさの乖離」と、「偽りの光景」です。
検索エンジンによる作品紹介:ソードフィッシュですね!🎬 天才ハッカーが巨額資金の強奪計画へ巻き込まれる、速度感あふれる犯罪サスペンスです。 ジョン・トラヴォルタらの駆け引きと、二転三転する展開が見どころです。
・スタンリー(凄腕ハッカー、クラッカー) …… ヒュー・ジャックマン
・ガブリエル(犯罪組織のトップ、「ソードフィッシュ」の大金を狙う) …… ジョン・トラヴォルタ
・ジンジャー(案内役の黒人女性。正体を組織にも隠しているが……) …… ハル・ベリー
スタンリーが主役ですので、シンプルに彼の望みと力とを比較すると「娘ホリーとの安全な生活」が欲するものだと今は気づいている。けれど持っているのは「世界規模のハッキング能力」で、これを警察の人間には「いいことに使った」とうそぶいて恥じることがない。しかしそれで逮捕、収監されて、妻に離婚されて娘に近づくことができなくなってしまった。視聴者が一般に持つ「家族と暮らす」「家族に会う権利がある」がどんな大金よりも貴重で、逆に誰も持っていない「世界を揺るがす能力」がそれを損なってしまったという後悔がある。でもスタート時点では自分に問題があることを自覚していない。
これが入れ子構造を作っているのは、ガブリエルの行動です。彼はさらにスタンリーを拡大した「最大人数の最大幸福のためにカネと武力を持つ」と主張している。スタンリーと同じことをスタンリーという犠牲者に主張して、理不尽を強いている。スタンリーの自省は描かれているようには見えなかったけれど、おそらく繰り返し、視聴者とともに「力をふるって世界を乱すということは、小さな幸せを大量に押しつぶしているのではないか」とも思い、行いを反省したのではないかと思います。しかし、同時に最初から思っていたことは増幅する。「それでももっと大きな不幸を防ぐためなら、自分が悪(悪ではないとこの映画の人物は誰も主張しない)の立場で糾弾されても、ためらわずに悪としてふるまい、信じる善行を積み上げる」ということには、魅力がある。ガブリエルのように生きるのも、もしかしたら唯一無二の生き方なのではないか? という引力が感じられますね。ピカレスクロマンという言葉もあります。
一方でスタンリーはガブリエルという直接の理不尽に対しては「正義の反抗」もする。これの入れ子構造は、外側にいる警察の人間たちが果たしています。この警察の立場もまた、ガブリエルにとっても視聴者にとっても魅力的です。「なんの後ろめたさもなく正義の側について、行動したい」と思わせるものがあります。
この『ソードフィッシュ』で最後の10分間で、この入れ子構造の二つを貫く存在がありました。
それがジンジャーです。最初はスタンリーをガブリエルのもとに案内する立場。そしてこの最初期から、途中何度も「ホリーを取り戻すため」という言葉でスタンリーを動かす(それ以外のセクシーな誘惑もする。このふるまいは妻に離婚されたスタンリーのあらたなパートナーを予感させ、ヒロインの立場を娘ホリーと二分割して負担していたと思います)。このジンジャーの振る舞いは、初期スタンリーとガブリエルの主張に沿ったものでした。
ところが途中で「麻薬捜査組織(EDAだったかな?)」と正体を明かしてスタンリーのべつの意味の味方としてふるまう。ガブリエルに対抗する立場であるからこそ、今はガブリエルに協力したほうが安全だという論理ですね。これがこれで終わるのもありだったのですが……映画のおもしろさをぐんと増したと思います。
そのままでもおいしいショートケーキに、食べてみたら中のクリームにもイチゴが入っていてさらに満足してしまった! みたいな感じがありました。
サスピシャスな序盤の映画語りとテロ(しかも民間人に犠牲者)という「引き」から、なにげない語りが真相を教え、最後に「二人ともいる!」とおどろきを与える「締め」まで、映像がわたしたちをがっちりと捉えてきます。スタンリーが果たした「力よりも小さな真の幸せ」と、選ばなかったほうの「すべての力を使って世界の危機を法律の外側から(=悪となって)排除」という生き方とをどちらも見せてくれる構図になりました。もちろん、私たち視聴者は、スタンリーの手に入れた幸せの世界、平凡な私達自身に戻って映画を見終わるのですが、「あちらの世界に生きたなら……」と空想をするのを止められません。偽りの光景が、この最後のシーンを途中ずっと隠しておいてくれたのですね。
見たばかりで推敲もなしで書きました。誤字・誤打鍵がいっぱいありそうですが、近況ノートなので堅苦しくいかずに、公開してしまいます。
※あっ、書き忘れました。『ソードフィッシュ』も島村 翔さんにおすすめいただいた映画でした。見ましたよー!
