今回は、中学に入ってから知った「先生とは違う怖さ」の話です。
小学校までは、怖いものの多くは先生でした。
でも中学に入ると、同じ生徒なのに、逆らうと面倒な相手がいることを知ります。
きっかけは、トイレのことでした。
お腹が痛くて、ただトイレに行っただけ。
それを勝手に笑いものにされて、僕の中のリタは前に出ました。
そこを笑うな。
勝手にネタにするな。
その怒り自体は、たぶん間違っていなかったと思います。
でも、出し方は間違えました。
この回は、リタの怒りと、セヘイアさんが強くなっていった理由の話です。
自分の中では正しいと思っていても、それだけでは守れない世界がある。
そのことを、初めて知った頃の記憶を書きました。
