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長編作家さんは掌編短編に辛い 掌編短編作家さんは長編を読まない

ってふと思ったのですが、みなさんどう思われますか?


 いや、こんなこと考えとらんと、はよ更新しろよって感じですな。
 Lotus最新話昼過ぎか夕方にはUpできると思います。見かけたらよろしくお願いいたします。

10件のコメント

  • memo

     100分で名著『ノートルダム・ド・パリ』
     元祖キャラ小説。プラスマイナスの性格付け。じゃんけん構造。片思い構造。回り続ける。価値観の逆転の世界。

     なるほど~。勉強になります。
  • 奈月沙耶さま

    近況ノートにコメントをいただきましてありがとうございました!

    >長編作家さん 掌編短編作家さん

    うーん、どうなんでしょうね?
    私自身、両方を書きますし、読んだりしますんで……。
    でも、長編を読むには体力も勇気も時間も要りますので
    なかなかハードルが高いです。
  •  長編を書いているから短編は書く必要がない、と思っている人。短編小説はしっかりと終わらせる必要がある。それができないから嫉妬がある。
     短編小説を書いていて、長編小説書きは文章をだらだらと流して書いているだけと思っている人。キャラクターで文章を引っ張れないから嫉妬がある。
     そういうことだと思います。無い物ねだり。無いものを求めて苦しんでるんでしょう。
     自分ができないことには嫉妬して、価値がないように思いたくなる。
     経験があるけど、黒歴史にしたいですね。
  • 近況ノートに失礼します。
    「人生には予想外のことがあるもので」、フォローして頂き、ありがとうございます! しかしこれは、元は別サイトの読者さん達の嗜好に沿った感じのものでして…やや甘くて都合が良いのです。
    奈月さんに読んで頂くとなると、恐れ多い感じです。いえ、読んで頂けたら嬉しいのですけれども。フォローを見て焦ってしまいました。変なコメントですみません。
  •  僕は最初、ストーリーこそ小説の中心であるべきだと思っていて、キャラクターはそんなに重視していませんでした。ネタをひねって形にするのは器用だったので、短編やショートショートはいいのがそこそこ書けると思っていて、ちょっと自惚れていました。
     まあ、簡単に言うとキャラクターを生きた存在として描けなかった訳です。
     
     ちなみに現在カクヨムで公開している『タイムマシン』と『レトロブーム』は20年以上も昔の作品です。『三界の魔術師』『放課後パーティー』『ドクターシップの方程式』が、最近、1年以内に書いたものです。

     長編を書いてもあらすじに肉がついたみたいになってしまって、情けなかった。とても勝負できる作品じゃなかった。自分は短編向きなんだと思っていたけど、SFマガジンが休刊したりて、短編作家の存在は先細りでした。

     短編作家の方が絶望は大きいですよ。作家として一冊の本が出せるようなビジョンが持てないですから。

     絶望して、自分の書けないものを否定して、そのうち自分の作品の不出来な部分さえ否定するようになって、そのうち全然、書けなくなりました。
     20年以上たって、また書き始めて。今、ようやく少しはわかったような気がします。キャラクターは大切だ。たったそれだけのために、どれだけ時間を使ったことか……。

     奈月さんのキャラクターはとてもいいですよ。明らかにモノが違います。
     自分の書きたいものを書けと言われて、僕は嬉しかったですよ。
  • コメント返信の続き:

    昔"Sex and the city"にはまってDVD全部持ってるんですが、女の友情もので好きだと思えるのはあれだけでした。でもちょっとファンタジー入ってるというか、実際にはありえない設定で。そこが良くもあるんですが。

    「女はそれを我慢できない」は、等身大の主人公と舞台を設定しながら読ませるのがすごいなと。派手な設定で惹きつける、当手段を使わず直球勝負がかっこいい。

    そういうわけで、レビューに「日本版Sex and the city」と書こうかと思ったんですが、比べたら失礼だろうと、思いとどまりました。

    私の場合、軽い恋愛ものを書くのは楽しいし(読まないけど書くんです)、自分なりに工夫はしていますが、奈月さんの作品とは力の差が歴然です。

    十分個性的ですよ。「ちきしょう」なんて言うOLキャラ、見かけませんよ。他のも読ませて頂きますね。
  • 長編、短編。

    私は両方書きます。それぞれ面白さや難しさがあります。
    読むのも両方です。
  •  Han Luさんのところでのコメントで、文章が低く評価されているけど違うと言っていただいたこと。
     ありがとうございます。本当にうれしいです。幸せです。

     そう言っていただいた奈月様に報いるためにも、これからも精進します。頑張ります。
  •  僕は恐ろしく論理的で傲慢な部分と、感情的で臆病な部分が並立していて、その微妙なバランスの上に立たないと小説が書けない人です。
     だから色々と言われると真剣に悩んじゃったりもします。
     前にも何度か、奈月さんには愚痴に近いようなアドバイスを求めてしまいました。ご迷惑だったと思いますが、真摯に答えていただき本当に感謝しております。

     以前、苦しむのが嫌で傲慢モードで小説に向き合って、結局、ダメなものしか書けなくなって、本当に書かなくなっちゃった……経験があります。

     実は僕にとって『放課後パーティー』の方が『三界の魔術師』よりもずっと難しいのです。文章の調子を維持しながら、いかにギャグをいれるか、意図的な表現の繰り返しで面白味を出し、それをどこで打ち切るか。主観的な描写で、いかにリアリティを感じてもらうか……。

     『三界の魔術師』は、ただいとおしく文章を書き、表現を整えれば良かった。でも、突っ込まれるのは『放課後パーティー』の方です。分かりやすい小説を目指しているんだから、突っ込みどころもよく見えて当然です。特にカクヨムは作者の方が多いので、こういうタイプの小説をあまりよく思っていない方もいらっしゃいます。(芸術寄りの方も多いですし)

     これからも、頑張って良いものを書くよう努力します。
     見守っていただけると幸せです。
  •  コメントありがとうございます。

     そうか、あの企画のことでしたか。

     前に頂いた感想にナーバスになって奈月さんに色々とうかがったことがあったので、そのような感想の一つのことを言っていただいたのかと思っていました。

     あの自主企画には何も響かなかったので、逆にショックも受けていません。評価が低すぎるので、逆にサッパリしました。好みはあるとしても文章の5点とストーリーの4点はない。特にストーリーの4点は……。
     僕が気にしてるのは、導入部分で御子神くんが自然と巻き込まれていく部分について指摘される方が何人かいたことです。
     決断までに間を持たせるように、少し修正しましたけど。
     御子神くんが異世界と先輩たちにどんどん引き付けられていく。そういう骨子は変えるつもりはありません。というか、安易に変えたら作品が死にます。

     ありがとうございます。
     これからもよろしくお願いいたします。
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