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気が変わったので……

あんまりピンとくるものがないな~とか言ってたのですが、カクヨム恋愛小説大賞【ナツガタリ'25】参加することにしました!


6月からなのでまだはじまってはいないのですが、参加予定なのは「和風ファンタジー×契約結婚」部門です。


わあ!和風小説書くのなんて10年ぶりだよ!!……なのですが、じつは朝倉が最初に書いたオリジナル小説は和風ファンタジーでした。
(個人サイトには公開したままですが、カクヨムでは非公開の作品なので、そのうちリメイクしたいな~と思いつつ、また延期しそうです(^^ゞ)


さて、和風ファンタジーで舞台が日本とのことで、プロット練りつつちょっとずつ執筆しています。

時代をどこに設定するか悩んだのですが、文明開化後~大正あたりの近代かなぁと。スチームパンク好きなんですよね。和装も洋装もありで、乗りものは汽車とかも。

ただ気をつけないといけないのは既存の人気作品に寄っちゃうと言いますか……(^0^;) ま、まあそもそも和風恋愛ファンタジーで契約結婚がテーマですので……とかって。



そして、タイトルとちょっとだけあらすじをご紹介します。



【銀朱の祓い師】


記憶をなくした少女――楪《ゆずりは》は、東の一族の名門である東條家の次男坊――東條頼次《とうじょうよりつぐ》に保護される。

名前すら失っていた少女に楪という名前を与えてくれた頼次のやさしさに惹かれていくものの、頼次はぼんくら次男と称され東條家の出来損ないとして、古都から遠ざけられていた。

東條家は異能力の使い手として主上や要人たちからの信頼が厚い家柄だが、頼次にはその力はなく、反対に異形の存在である月鬼《つきおに》に狙われる体質だった。


とある晩、月鬼に襲われている頼次を守ろうとした楪は異能力を使って月鬼を撃退する。月鬼を祓う力を持つ者――祓い師としての力を認められた楪は、頼次の妻となる条件を満たしたのだが、その結婚は契約によって結ばれたものだった。







……というのが序盤のあらすじなのですが、もうすでにこういうストーリーの物語がありそうで、びくびくしております(^_^; 


そう、ぼんくら次男といえば八咫烏シリーズの雪哉が浮かぶのですが、だいじょうぶです。頼次さん、ほんとうにぼんくらなんです。


上の兄がめちゃくちゃ優秀な上に容姿端麗なのに比べてよりさん、フツメンですし性格が穏やか以外に良いところがないという……。しかも異能力なしで戦えないからヒロインに守ってもらうというヒーロー。(いいのかそれで??)


そんなわけで、ヒロインの楪さんは一見か弱い美少女だけど、わたしが守ります系のヒロインです。(美少女だけど性格が良いとは言っていない)


はてさて、こんなかんじのストーリーと設定ですが面白い物語になるのかどうか……。とりあえず規定の三万字まで書くところからですね。
アスラちゃんみたいに、がんばるヒロインの物語になりそうですので、また連載の際には応援などしていただけたら嬉しく思います!



2件のコメント

  • こんばんは

    おおっ、和風恋愛もの!
    おもしろそうです。
    名前が良いですね〜、楪、月鬼……。
    楽しみにしています!
  • 加須さん、コメントありがとうございます。
    コンテストに合わせて和風恋愛ファンタジーにチャレンジしました!普段書いているのが西洋風ファンタジーなので、漢字の名前を書くのがとても新鮮です☺️ご期待に添えるよう、がんばります💪
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