カクヨムコンに参戦することにした。連載小説がひとまず終わったのて、ランキングにも入らないいし、AIを使っているのでどうかなと思うが、少しでも読まれたいと思っだからだ。
前回の連載小説を完結させた。その段階で、AIに大幅にカットされた部分があったので、そこはけっこう重要ポイントだと思うので外伝を書くことにした。外伝とスピンオフの近いは、外伝がアウトロー的なのに対してスピンオフは仲間の活躍ということ。今回は、小野まちこ(前回のヒロイン)の母、小野雅子にスポットを当てる。小野雅子は小野さくらの娘でさくらのスパルタによって作られた歌人だった。
『巨人の星』ストーリーで星一徹と星飛雄馬の関係。それでオズマ化していくのだが、その中でどろどろな恋愛があり(それはまちこの対戦したライバル高の顧問である尺八郎が相手である)。尺八郎は四年に一回開かれる小野さくらコンクール(ショパン・コンクールをイメージ)の第一回優勝者で、小野さくらはそのぐらいの歌人なのである。現代短歌の改革者であり、多くの弟子を育ててきた。その一人か尺八郎であった。その尺八郎に心奪われたのが小野雅子で、小野さくらコンクールに出場するのだが、そのとき尺八郎の後輩とライバル関係になる。実は尺八郎ほ同性愛者で雅子には興味がなかった。
たまたま小野さくらの娘だったので、短歌の話を聞いていたのだ。それを勘違いした雅子は恋人なんだと思うが大学の同級生が尺八郎の恋人だと知る。その中で行われる小野さくらコンクールで、雅子は絶対に負けられない意地があった。宗家のコンクールであり、娘だから小野さくらの短歌を継ぐのは自分だと教育されてきた。要はテクニック的には大学で一番なのだが、心の弱さがある。それに気がついた小野さくらは非情な戦いを強要する。それで見事に優勝するのだけどその同級生は自殺してしまう。それがトラウマになるのたが、歌人と関係ないまちこの父と結ばれることでまちこが生まれる。まちこはいよいよ小野さくらコンクールに出場する年になって、高校四天王とバトルをするのだが、その時に深層ストーリーとして小野雅子ストーリーを出す(こっちは影のヒロインだが、実質彼女のストーリー)。さて、コンクールの行方はというような血みどろのバトル・ストーリー。それを考えていたら、興奮してしまい昨日はそのストーリーばかりが頭をめぐ津ていた。
そういうわけで外伝が始まる。タイトルは外伝を付けたいのだ。小野雅子外伝かな?
脳髄や渦巻くAI冬ごもり
文学レビューに「芥川賞を読む」をアップ。新規作品にしてしまいあとで文学レビューがあると知った。下書きに戻したが削除できないとのこと。