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【完結】白藤花精&巴市の日々(※一旦)

過去といま➀②同時更新にて、
ご案内遅くなりましたが、完結してます~~~!!!
さいごらへんは、なんかこのタイトル(巴市)で今まで書いた記憶のないカンジな展開でしたが(笑)、まあ怜路慰労の息抜き回ということで。たまにはこういうのも書いてて面白かったですw

そしてしつこいようですが、クリアファイル応募お忘れなく!!!

怜路にとっての美郷というのは、孤独な旅の果てに出会った美しいドラゴンなのだと思って書いてます。イヤまあ美郷君は一応人間してるけれども…イメージとして。
全部喪って孤独に流離う少年が、壮大な物語の開幕に出会うドラゴンです。おんてんは美郷が主人公だけど。
怜路視点で描き直すと、拾った白蛇の恩返しな昔話であり、美しいドラゴンと出会う冒険物語でもある。たぶんね。綺麗なものを見付けて、その出会いをとば口に視野と世界が広がっていく。ボーイミーツガールも同じ構造だろうけど、どっちかというとボーイミーツドラゴン。

怜路から白太さん(と、ひいてはその向こうにいる美郷)に向けるあの重いけど純粋な感情、美しいドラゴンを見つけて惚れ込み一緒に旅をする孤独な少年、ってのが一番しっくりくると思ってます。

白藤は結局、矢印の交わらなかった異種間の「情」の話…みたいな側面あったけど、あからさまに白蛇巻き付けてドヤる怜路を見た白藤は、多分ちょっとだけ白蛇が羨ましかっただろうなって思います。

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