2024年末に〈記憶で語る戦争映画〉で
「狙撃手が相手のR18BLとか書いてみたい気がするけどそもそも狙撃手にあんまりキョーミがないし調べるのがめんどい。誰か書いてくれないものか」とつぶやいたら、年明けに行った、めったに立ち寄らないBOOK OFFの220円本コーナーで、
ピーター・ブルックスミス著 『狙撃手』 原書房
を発…見…。
…150円引きお年玉クーポンがあったので買いました(元値1800円(税抜))。
…何なの。引き寄せの法則なの。だって「狙撃に向く銃」とかちゃんと図入りで載ってるんだぜ…? これは書けってことなの…??
なんだかね。毎回思うんですけど、ミリタリーを読みに来てる人はミリタリーが読みたいんであって別にBL(エロ)が読みたいわけじゃない。BLが読みたい人は男同士の恋愛が読みたいんであって、ミリタリー(専門)要素は(おそらく)わからないし、(99%)キョーミもない。でしょう。
でも私はその稀有な残る1%でして、
「ガッチガチのミリタリー要素でBL(エロあり)が読みたい!」
いや、むしろ、
「スナイパーの本(エロなし)と、すごいエロあり学園BLと、どっちか1冊しか買えないとしたらどっち買う?」
と問われたら、秒も迷うことなく
「スナイパーの本!」
と答える女なのです…。
「(すごい?)エロありBL」なら自分で頑張ればいいもんね(努力に結果が伴うとは限らないが…)。
去年はタコにハマったし、今年は年明けからスナイパーに手を出しちゃうし、はてさてどうなることやら…。