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ノート2:過不足なく愛を届けるって難しい

どうも、天竺牡丹です。
お久しぶりです。はじめましての方ははじめまして。自己紹介は前回の近況ノートで行なっておりますので、よければご覧ください。
また、前回投稿した短編小説『終点、夏』を読んでくださった皆様、反応をお寄せいただいた皆様、ありがとうございました。一つ一つ丁寧に確認して、泣いて喜んでおります。

さて、今回は初めて、短編の恋愛小説を書いてみました。読んでくださった方は、ぜひ小説の方へ感想を寄せていただけたら嬉しく思います。

少し執筆の裏話のようなものをしたいと思います。
『ラブレター』は私の恋愛観そのものなのです。書きながら、「自分がもし全てを捧げて、相手の全てを受け入れたいと思うほど人を愛したら、どうなるだろう?」と考えた結果の作品となりました。
重たいと感じる方、まだまだもっと愛せるだろう!と思う方、それぞれだと思います。
そして、このノートのタイトルにもある通り、『過不足ない愛』についても考えた物語です。
日和のように相手の事情を考えずに愛を注ぐのも相手の負担になります。しかし、日和が親に感じていたように、愛が足りなければ人は傷つく。人がちょうど心地よいと感じる、『過不足のない愛情』を与えることはなんとも難しい、そう考えた作品でした。
皆様の恋愛観もよければ聞かせてください。読みながらお勉強して、今後に活かしたいと思います。

また、今回は少し長めですが分けることなく一話のみで投稿いたしました。日和の手紙を涙ながらに一気に読む内海と同じ体験をお届けできたらと思います。没入感重視で一話のみの投稿といたしましたので、時間のある時に一気読みするか、ご自身のキリのいいところで少しずつ読み進めていただければと思います。

長編の連載はもうしばらくお待ちください。こだわり尽くしてお届けしますね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。フォローや感想、とても励みになります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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