……いやあ、ねえ……
頑張って辰の年に終わらせようと思ってたのに、あっという間に午の年が迫って来てる……
サボリをしながら五年も引っ張るとは、根性が足りなかったと深く反省しております。いくら自己満足からスタートした物語とは言え、きっちり最後まで描き上げないとはあまりにも無責任。
言い訳を探すと、コロナのせいだった。コロナで仕事が一気に減り、創作のモチベーションがガタ落ちして、何を書けばいいのか見えなくなって筆を置いてしまった。
不肖このわたくし、試験の前日に部屋の大掃除をしたがる人間でして、仕事が忙しくなるとよそ見したくなり、創作も捗るが、暇になると何も思いつかなくなる…
再び深く反省。合掌。
幸いなことに、仕事がV字回復を果たし、九月に入ってから平均以上に増え、徐々に創作の衝動が首をもたげた。
残り十五話、年内に全部書き上げたく、ここにフラグを立てておこう……!
(絶対に折らないから!折らないからな今年こそ‼うおおおおお)
綺麗に着地できたら、今度は現代学園バトルものを書いてみたい。前に女尊男卑設定の世界の話を読んだが、男尊女卑の要素が随所ちりばめられ、説得力もくそもなかったんで、本当の女尊男卑を成立させるには何が必要か、根本的に何が違ってくるのか考えているうちに、こういう要素があればいけるんじゃねえ…?ってのが生まれて、いっちょ試してみたくなった。
俺強ぇぇを目指すヒロインが迫りくるイケメンの大軍をちぎっては投げ、ちぎっては投げの話。髪もスカートの裾もなびかせず、恋愛フラグをへし折りまくってビクトリーロードを歩む。
その前に、龍神様の鎮魂歌をちゃんと終わらせにゃ!明日も仕事だこんちくしょーー