久々に近況ノートを書く気がします。
最近は、イベントに出すアンソロジーを作ってました。入稿したらゆっくりできると思ってたけど、宣伝やら色々やってたら時間があっという間に過ぎていき、気が付けば11月も後半。どうしたことでしょう。
と、とにかく11月23日の文学フリマ東京に出ます。新刊情報などこちらのnoteにまとめましたので、チェックしてみてください!通販もあるよ!
https://note.com/reitsukishiro/n/n82d21be758aeさて、そしてカクヨムコンも近付いてますねえ。新作書きたいと思いつつ、書けていません…。とりあえず『蒼天』をにぎやかしにエントリーして、短編は書く予定です。長編も書けたら参加したい。
でもって、ジャンルがどんどん迷子になってます。僕はどうすればいいんだ。
『蒼天』は「異世界ファンタジー【女性主人公】部門」ですかねえ…。でもこれ、異世界ファンタジーで女性主人公だけど、コンテストの説明にあるのは「主人公が自身の才能や努力で活躍していくドラマをメインとする作品」。
…うーん、当てはまるっちゃ当てはまるけど、何か求められてるのじゃない気がする。
去年は確かライト文芸部門にぶっこんだんですけど、今年は「異世界ファンタジー【女性主人公】」とわざわざ言ってるということは、アジアンファンタジーじゃない限りこちらですよね。
まあ、お呼びじゃないんでしょうねー、しょぼーんとなりつつ、お祭りには参加してみようと思います。毎年言ってる。
そもそも、「女性向け」「男性向け」の定義がよくわからなくて。すごくぼんやりしたイメージしかない。
思えば少女漫画はあまりドはまりした作品がなくてですね…。本棚にある作品を挙げると、『十二国記』に『守り人』、『デルフィニア戦記』に、電撃文庫と少年漫画に青年漫画…。雑誌だと「Gファンタジー」とか「LaLa」をよく読んでました。LaLaは少女漫画誌だけど、『夏目友人帳』とか『偽りのフレイヤ』が好きですね。
うーん…可愛い趣味ではないなと、自分でも思います(笑)。
恋愛メインの物語に、あまり興味がないんですよね。
なので自分の書くものも、その辺に影響を受けてるわけでして。
『蒼天』は女性向けか?って言われると、うーん…だし。そういえば、“男子が興奮すること間違いなしの「本格ファンタジー」”というレビューをいただいたことがありました。
いや、いいとか悪いとかではなく、単純に「へえ、そう見えるんだ~」と思った次第です。書くときも別にどっち向けとか意識してないし、なるほどなあ、と。
強いて言うなら、本格ファンタジーが読みたい人向け…?思い返せば、元々はジュブナイルや児童文学が書きたいと思ってたんですよね。
まあ、相変わらずそんな感じですが、ぼちぼちやっていこうと思います。
とりあえず、イベント頑張ります!
では、また!