今になってドリームキャストのゲーム「火焔聖母〜The Virgin on Megiddo〜(2001年)」にハマってしまい、創作をサボり気味の永倉です。おはようございます。
プレイアビリティやUIなどに色々と問題のあるゲームですが、民俗学やオカルトと数学や科学の融合した独特の設定には、特筆すべきものがあるアドベンチャーゲームです。
いやあ、やっぱりコンシューマーゲームは良いですね。取ってつけたようなストーリーが殆どで、課金しないと行き詰まりやすい搾取上等、いくら金をかけてもサ終で何もかもを失うソーシャルゲームとは深みが違います。
閑話休題。
現在連載中の「【百合】影を追って」についてご報告です。
最近立て続けに高評価を頂戴しました。鷹森涼様、薪原カナユキ様、本当にありがとうございますm(_ _)m またPVも応援数も応援コメントも前作とは比較にならないほどあり感謝もひとしおです。
今回は肩の力を抜いてごく自然に書けたので、それが良かったのだと思います。お陰さまで順位も“238位/現代ドラマ 週間”となりました。
思えば前作(その名を呼ぶたび、私の“心”が駆動する ――壊れた“私”と少女、荒野の旅)は肩に力が入り過ぎていたと思っています。是非ともやりたかったテーマだったのと、不慣れな表現方法が拍車をかけたようです。
さて、いよいよ柚子の“あの日”に手が届きつつある律。彼女が何を見出すのか、そのとき何を思うのか、彼女と共に追い求めていただけたら嬉しいです。
※次回作については、設定や時代考証の段階で半ば頓挫している状況です。実に資料が少ない。最近涼しくなってきたので国会図書館に行ってみるかなあ…… でも腰が重たい(←リアルでも😅)。
それでは👋
