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『白竜と金色』裏設定と近況

こんにちは!
永谷園のお茶漬けをお湯ではなくルイボスティーで割るのが大好き、桃野まことです(^ ^)
あの……これ、めっちゃ美味しいです。
一度どこかのお店で食べたお茶漬けが忘れられなくて色々試していたんですが、この前「ええい!」と勢いでやったこれが大正解でした。
誰かとこの美味しさを共有したい……あ、でも好みじゃない可能性もあるので自己責任でね、もし好きじゃなくても、作ったら完食して下さいね(^^;


さて、私は裏設定や伏線張りまくるのが大好きという、創作には大変難儀な性格をしています。

『白竜と金色』を書き始める時も、世界観や宗教観をかなり考えまして、ただこれって読んでいる側には、そこまで必要ない要素だよなーと悩みつつ、結局書かないままにしている文化などが多々あります。
ボツというやつですね( ; ; )

ただそのせいで、『白竜と金色』では、キャラクターの見た目を描写するにあたってかなり偏りが出てしまっておりまして、「え?この人、黒髪のキャラ出し過ぎじゃない?」「また目の色が紫なの?」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

これは、決して私がキャラの見た目を忘れて書いている訳では無くて、地域による人種の違いで色に偏りが出てしまっているんです。
王都周辺のヴェルナージュ王国民の地が濃ければ、金髪や銀髪、金眼などの明るい色味になり、逆にアルジェント王国民の血が濃ければ、黒髪や紫系の瞳の色になるという設定なんですね。
クララは赤髪ですが、これはまた別の国の血が濃いという感じで、うん、まあ、はい。
本文では必要ない感じですよね( ;∀;)

一応、悪役のサヴィスやナーディル、ソフィーネはアラジニールへ移った部族の血が濃い菫色。
本編で言及しませんでしたが、ヘルヴァも同じ菫色です。
同じ宗教に傾倒しているチームですね。

(↑ 後日確認し直したら、ヘルヴァの色も言及していました。黒に近い濃い紫色なので、ブルーノと同じでアルジェント王国民の色が濃く出ている人でした(~_~;)ただ竜神信仰に酷く傾倒しているのは間違いないです。申し訳ありません、完全にこれは設定忘れ)

ブルーノは黒髪に濃い紫色の瞳で、サヴィス達と色が似ているのはアルジェント王国民の特徴が濃く出ているためということなんです。

国も時代によって形を変え、民族も混ざり合い、色々な色味が生まれている訳ですが、そこまで書くと論文か?っていう勢いになってしまうのでハショリました。
サヴィス達悪役チームが全員菫色の瞳をしているので、何となく「繋がっているのかな?」くらいの伏線として置いておくくらいが丁度良いのかなと。

めちゃめちゃ重要という要素ではないのですが、その辺りも含めてお読み頂けると、物語の奥に人々が争ってきた歴史などを感じ、一層楽しんで頂けるのではと思います。
決してキャラの見た目忘れではない、ということをお伝えしたい( ;∀;)

(ヘルヴァは完全に忘れていましたね……)


********


長くなりましたが、近況です。
『白竜と金色』も、残す所あと4話くらい(毎日書いたものをストック0でそのまま投稿しているので、最後までの正確な話数があやふやです、すみません)となりました。

初めて投稿し、初めて挑戦した長編作品で、カクヨム運営様に記事に取り上げて頂くまでは、ランキング圏外や1200位くらいをずっと低空飛行しておりました。

それでも、頑張って毎日投稿を続け、先週からランキング100位内に留まり続け、今日恋愛週間ランキング65位にランクインしております( ; ; )
今までで最高の結果です。
本当に読んで下さっている方々、星評価を下さった方々、ありがとうございます!

物語はもうすぐ完結ですが、完結後は別枠でその後の皆の様子を番外編でゆっくり書いていこうと思っています。

また、『白竜と金色』完結後は、新作も投稿予定ですが、今連載中で止まっている作品も何とか完結に持っていきたいこともあり、次回作はそれも書きつつになるので、毎日投稿ではなくなる予定です。
ただほぼ毎日、何かしらのお話は投稿しようと思っているので、お読み頂けると嬉しいです(^ ^)

長々とお読み頂き、ありがとうございました。
これからも頑張ります!

2件のコメント

  • こんにちは、おじゃましています。
    裏設定や伏線にこだわりを持てるのは素敵だと思います! 私なんかは地図くらいは作らないとなぁと思っているくらいです。
    いつか、桃野さまの中にあるものをすべて写し出した作品をぜひ拝読したいです☺️
    おっと、まずは『白色と金色』を読み進めますね🤭
  • 白菊 様

    コメントありがとうございます!

    こだわり過ぎて1年練りまくった話を「今の私では表現しきれない」と全ボツにした経験があるので、あまり喜べたものではないのですが、いつか私の技量が追いついたら、そのお話も書けたらなと思っています(^ ^)
    頑張ってまずは最後まで執筆を続けようと思いますので、ぜひ読んで頂けると嬉しいです。
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