まずは、プチホラーというタイトルを見て涼を求めにいらした方へ。
実は全然プチホラーでも何でもないかもしれません、すみません。
いきなり弱腰になりました。
始まりはちょっとした違和感だったんです。口の中、上顎が腫れてるかなぁ、くらいな。確か先週の金曜日。
そして翌日土曜日。いきなりの瓦解。上顎が。いえ、表面だけなんですけれど。例えるなら運動会でド派手に転んだ小学生の膝のような状態。
まぁ、上顎がどうこうなるのは実は割と頻繁で子供の頃から風邪ひいたり寝不足だったりするとちょっと熱いもの飲んだだけでペロッと一皮むけてしまったりしばしばあるんですけれど、転んだ小学生の膝に匹敵する有様はそう頻繁ではなく。
これが、かなり痛い。
唾を飲むもままならない。
しょっぱいも甘いもかたいも全部イコール激痛。
それなのにです。
つい色々いつも通り口に放り込んでしまう。
仕事昼食にうっかりカツカレーを注文。
ルーの塩気いてぇ! カツ衣いてぇ! 米いてぇ! 昼休み終わる!? 時間ない突っ込め〜! いてぇぇえ!
ふぅ、やれやれ、汗かいた……茶のもう……茶が飲めん……そうだ、汗かいたら塩分タブレットも……ジュワ〜ぐわぁああ! いてぇ〜!!
普通においしいんですよ。どれも。味は。
でも痛すぎる。
日がたつにつれ、痛みは口内にとどまらず喉と歯茎と頭に拡大され。
来週までに治らなかったら病院行くか~。とりあえず手持ちの薬飲んでおこう……
とまぁ、こんな感じで、転んだ小学生の膝に泥やら小石やら食い込んでるような口内惨事が約一週間。
美味い=痛いという誤認識が身体に刷り込まれそうな危機感を感じながらも、金曜朝、ようやく悶えないで食事を飲み込めるようになりました。
まぁ、まだ痛いことに変わりはありませんが。
はっきり言ってアホでした。
すぐに病院行けばよかったんです。
そしてやっぱりどこもホラーな内容じゃなかったです。
お粗末……
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メイン小説の続きを一区切り書き終わりました。
いつもの通りちょっと置いて確認後投稿予定です。
激烈ゆっくり更新のメイン小説はこちらです。
【冴えない小説家志望の黙示録】
https://kakuyomu.jp/works/16818093088114775655よろしくお願いいたします。