・制作の経緯
二宮金次郎像が薪を投げてきて、それを後で拾うのを見て、勤勉じゃんっていうシーンが浮かんだため。
・インスピレーション
映画:学校の怪談、映画:スリー・フレーバー・コルネット3部作
・松倉と美橋というキャラクター
自分の性格の要素を少しデフォルメしたキャラ。
この二人の中間ぐらいが自分かなという感じ。
・松倉
名前は中学の友人がベース。
性格は損な目にあったり、妙に生真面目な部分や自分で自分のことをつまらないやつだなって思うときの感じをキャラにした。
あとは、同級生の中でもしっかりしてるやつ、少しパパ感があるやつのイメージから。
・美橋
名前は自分の名前がベース。
基本的に調子が良い時・良かった時の自分や自分の考えをそのままキャラにした。
なので、自分に近いが想定よりカッコいいシーンが増えてしまった感はある。
・沙月
自分の中にある女子の委員長やしっかりした女子のイメージから。
うしおととらでいう麻子みたいな感じになればいいかなと思ったけどならなかった。
・萩原
ヘタレ枠だけど、もっと嫌なヘタレ野郎になる予定が、けっこう良いやつになった。
・由良
学校の怪談でいう、岡本綾枠のイメージだったけど、周りが大人なので少女かつ霊でも人でもない存在になった。
・用務員のおじさん
おそらく旧校舎で働いていた用務員の末路。
壺が割れた影響で顕在化した。
多少おかしくなっていたが、いろんな意味で掃除をしていた。
松倉たちとは別で意識的ではないが闇を掃除していたが、闇の影響も少し受けていた。