【なんとなく4コマ劇場】 第5話:『出陣』 シーカーズセンス外伝

     1. (起) 
アラン 「キヨシ、ハル、すまない。私は急用が出来て行けなくなってしまった。申し訳ないが香織と3人で行ってくれないか?」

キヨシ 「分かりました。でも、わたしたちだけ楽しむのは気が引けますが……」

アラン 「構わないさ。エントランスに向かってくれ。従者に送らせよう」

     2. (承)
従者 「さあ、乗って!出発するよ」

【フォード・モデルTのドアを開けて、2人をエスコートする従者】

ハル 「あれ?従者さん、お嬢様は?」

従者 「香織お嬢様なら先にお連れしましたよ(よし!自然ぽく普通に言えたぞ!)」

     3. (転)
ハル 「えっ!……先に?」

キヨシ 「ハルさん、どうかしたんですか?」

ハル 「怪しいわね……」

【鋭い目つきで従者をにらむハル】

     4. (結)
【ハルの眼力にひるむ従者】

従者 「(ギクッ!)さ……さあ!おふたりさん、早く乗った!乗った!しゅ……出発しますよ!」

【刹那、旧会津藩直伝の歩法をもって、従者の懐へ踏み込むハル】

従者 「ひ……ひぃ!!」

【従者の喉元に指先を添えながら】

ハル 「動揺したわね」

キヨシ 「ハルさん、活動写真だからって、そんな気合入れなくても……」

【ひとりだけ能天気なキヨシであった】



📌第5話いかがでしたか?
旧会津藩直伝、柔術の達人としての鋭すぎる洞察力を持つハル。そんな彼女と、凄まじい温度差で置いてけぼりにされるキヨシ……。このふたりの恋の行く末は!?次回をお楽しみに!

📌こんな平和な感じですが、本編は真逆で超シリアスです!
キヨシ、ハル、アラン、香織の凸凹4人組が合流する本編『第二章』は、香織たちの脱出劇を描いた熱い展開です!ぜひ、作品ページから彼らの物語を追いかけてみてください。

【作品URL】
https://kakuyomu.jp/works/822139836859102664

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