時限式レビューとは。
星の付与から時間差(期間差?)でレビューを書くことである。
(おそらく通称ではないから、あちこちでこの言葉を使わないことをお勧めする)
そう、この方の得意技である。
(私も真似をさせていただいている)
遠部右喬 様
https://kakuyomu.jp/users/SnowChildA時限式レビューをくらったタイトル
『人生の思い出』
https://kakuyomu.jp/works/16818093081691705439 右喬様からのレビュー
懐かしかったり、共感したり。
えっ、あ、「現代ドラマ」……だと……?
上質なエッセイだと思って読み進めてました。で、後で概要欄を拝読した所、こちらは「エッセイ」ではなく「現代ドラマ」とのこと。ほほう、成程……⁉
でも、エッセイでも現代ドラマでも、ジャンルなんてどうでもいいんです。読むのが止まらなくなるくらい面白い、という事実は揺らがないのですから。
笑える話あり、考えさせられる話あり……端正な文体で綴られた「現代ドラマ」、どんな方にもお勧めです。
成野から
なんてこった。
こちらも、すでにレビューを頂いているものとばかり。
突然爆発した時限式レビューは、私の嬉しさでの致死量一歩手前でした。
はい。
「現代ドラマ」としています。
完全に実際と記憶が一致しているわけではなく、推測で繋げている部分もあること。
当時の感情の言語化を『今』の私がしていること(当時に憑依しているみたいな)。
フィクションとして、話半分くらいに受け止められているほうが幸い。
等が理由です。
面白いと思ってくださって、ありがとうございます。
ジャンル同様、フィクション・ノンフィクションも気にしないでいただけましたら。
端正な文体(笑)
嬉しいですけれど、右喬くんのほうがずっと端正でありますれば。
もう、ご紹介に感謝感激です。
では、ここからは右喬様の作品のご紹介を。
『ぼくのお兄ちゃん』
https://kakuyomu.jp/works/16818093075910026700私が初めて読んだ右喬様の作品がこちら。
優しいタイトルとは裏腹に、ジャンルはホラーなのですよねぇ。
最初の論理クイズも楽しいのですが、その後の展開と最後の問いはとても考察のしがいがありまして。
クイズ好きと考察魔にはたまらないものとなっております。
両方があてはまる私としては、大好きな作品です。
星数も納得の渾身の一作。こいつぁ、お勧めですよ。