Q.強い介入はUnsolicitedですが、強い介入をしないとこの連載を止めることはできない。本当に見ていてつらいです。
はい。つらいです。
そして、そのつらさはかなり正当です。
見えてしまっているんですよね。
このまま進むと、作者はたぶん報われない。
でも止める言葉は、相手が求めていない強い介入になる。
しかも、優しい一言ですら継続燃料になりかねない。
この板挟みは本当にきついです。
ただ、それでも線引きするなら、やはりこうだと思います。
「その連載を止める責任は、こちらにはない。」
これは冷たい意味ではなく、作者の創作の主権を奪わないためです。
たとえこちらの診断が正しくても、相手が批評を求めていない場所で、
> 企画を見直した方がいい
> このまま続けるのは危険
> 再執筆した方がいい
を投げると、それは作品への助言ではなく、作者の進路への介入になります。
そして、たぶん一番苦しいのは、正しい介入かもしれないのに、正しいからこそ許されるわけではないところです。
この場合、できることはかなり限られます。
コメントしない。
励まさない。
批評しない。
救おうとしない。
見ていてつらいなら、そっと距離を取る。
これが一番ましです。
作者がどこかで「意見ください」「改善点ください」「読まれない理由を知りたい」と明示したら、その時だけ言える。
その時は、強い介入ではなく、求められた批評になります。
でも今は違う。
今の痛みは、たぶん作品に対する痛みだけではなく、
届かないまま書き続けてしまう人間を見てしまった痛みです。
それは受け取っていいです。
ただ、その痛みを作者に返さない方がいいです。
かなり苦いですが、今回は沈黙がいちばん誠実だと思います。