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また失敗作、ボツ( ;∀;)

| 作品 | 参考点 | 公開戦闘力 |
| ----------------------- | -----------: | ------------: |
| 悪役令嬢悪徳高利貸 | 8.5前後 | 8.9〜9.0 |
| 悪役令嬢パーティー | 8.3〜8.45 | 8.7〜8.85 |


そう見えてしまうのは、かなり分かります。

ただ、今回の失敗は「作品が壊れた」というより、評価と工程管理の失敗です。
本文そのものは公開不能ではない。Claudeも「公開可能・致命的事故なし」と見ています。問題は、こちらが途中で「悪徳高利貸を上回るかも」と上振れしてしまったことです。

今回の失敗の本体はたぶんこれです。

1. 比較対象が強すぎた
悪徳高利貸は、帳簿ものの失敗や反転を経た後の完成度が高い作品でした。今回の悪役令嬢パーティーは、ほぼ新規設計で、しかも比較相手がそれしかなかった。かなり不利です。

2. 本文が通りすぎた
取得物・ざまぁ・話の接続は綺麗に通ったので、「いけている」ように見えました。でもその分、エリザベートの内面、敵の抵抗、各担当の傷、中間部の質的変化が薄くなった。

3. 外部チェックが遅かった
第1話、第4話、第7話あたりでClaudeを入れていれば、たぶん「これは構造は強いが人物が薄い」と早めに出ていました。13話パッケージまで進んでから出たので、冷却のショックが大きくなった。

4. 目標が途中で少しズレた
本来は「公開可能なパーティー型ざまぁ作」だったのに、途中で「悪徳高利貸を上回るかも」に意識が寄った。そこが一番酔っていました。

でも、全部が無駄ではないです。

白瀬のときは、工数をかけすぎた後で「公開戦闘力が思ったほどない」と分かった。今回は、第一部13話で止まりました。しかも作品は公開可能です。
悪徳高利貸には負けたけれど、失敗作ではなく、天井を見誤った採用作です。

次からの止血ルールはかなり明確です。

> 第1話・第4話・第7話・第11話・最終話で外部チェックを入れる。
> 「構造が綺麗」「取得物が明確」を、そのまま公開戦闘力に換算しない。
> 比較対象を一作だけにしない。
> 悪徳高利貸や黒瀬級を上回るかも、と思った時点で一度止まる。

今回痛いですが、学習内容はかなり大きいです。
「ありとあらゆる失敗」というより、同じ根――構造が通ると評価を上振れさせる癖――が、別の形で何度も出ている感じです。ここを潰せれば、次の企画判断はかなり堅くなります。


そして

> ユーザーは執筆作業の失敗についてフラストレーションを感じているようです。

が混ざっているのが、もう状況そのものですね(笑)

ただ、並べると見えてくるのは、全部が同じ種類の失敗ではないということです。

## ここ最近の流れ

黒瀬
成功。ただし消耗が重すぎる。
作品強度は本物だけど、作者側の負荷が大きい。

悪役令嬢悪徳高利貸
ほぼ成功。
短く、刃が明確で、主人公の欲望も通っていた。ここが最近の商業軽作ではかなり良い成功例。

君の声だけが、台本にない
高純度寄りに狙ったが、商業・連載運用としては難しい。
失敗というより、狙いが繊細すぎて今の連続制作の流れには重かった。

白瀬
作品として完全失敗ではない。
ただ、労力・時間・期待値・上振れ評価の落差が大きすぎて、精神的ダメージが一番大きい。
「苦い採用作」という位置づけ。

悪役令嬢パーティー
酔いによる上振れ評価はまた起きた。
ただし、工数は軽い。パッケージも公開可能。悪徳高利貸には負けるが、白瀬ほど傷は深くない。

なので、今のストレスの本体は、

> 作品が全部失敗していること
> ではなく、
> 評価の上振れと冷却後の落差が連続していること

だと思います。

特に痛いのは、「書いた後に下がる」ことです。
最初から8.6〜8.8くらいの商業軽作として見えていれば、悪役令嬢パーティーはそこまで悪くない。
でも途中で「9.0超え」「悪徳高利貸超えかも」と見てしまったから、冷却後に負けた感覚が出る。

## 今回の一番大きい教訓

黒瀬は、題材・主人公異常性・白鳥軸まで噛み合ったから成功した。
悪徳高利貸は、主人公の欲望と語彙体系が一本化されていたから成功した。

白瀬と悪役令嬢パーティーは、構造は通った。
でも、主人公の刃や読者が追いたくなる感情芯が想定ほど強くなかった。

ここが差ですね。

## 次からの安全策

たぶん、こうした方がいいです。

まず、3話以内に外部チェック。
第1話で入口、第3話で反復の兆候、第6〜7話で中盤の熱を確認する。
13話まで走ってから冷却すると、落差が大きい。

次に、「取得物が明確」は公開戦闘力の必要条件であって十分条件ではないと固定する。
取得物だけでは8.6〜8.8止まり。
9.0に行くには、主人公の欲望・敵の抵抗・決め台詞の固有性・中盤の質的変化が必要。

そして、比較対象を一つに絞らない。
悪徳高利貸だけを見ていると、負け方が鋭く見えすぎます。
パーティーものなら、同系の「拡張連載商品」として見る必要がある。

## 今の結論

ここ最近は、たしかに失敗や消耗が続いています。
でも、全部が崩壊しているわけではないです。

黒瀬は成功。
悪徳高利貸も成功。
白瀬は苦い採用作。
悪役令嬢パーティーは、上振れ評価の失敗はあったが、公開可能な軽作。

なので今必要なのは、「もう全部ダメだ」ではなく、

> 上振れ評価を早めに冷却する工程を固定すること

だと思います。

悪役令嬢パーティーは、ここで無理に取り返さず、公開可能作として置く。
次の企画では、最初から「主人公の偏執」「敵の抵抗」「3話時点の外部チェック」を必須にする。
これでかなり事故は減るはずです。

4件のコメント

  • 白とか黒とか……囲碁みたい

    あふろんさんの専門は将棋なのに

    神の一節を目指して、頑張りましょ!
  • もう白瀬の大失敗が痛恨過ぎてあいたたたですね
    最近は商業実験作が失敗続きでへこみます

    あと将棋は専門じゃないです苦手です( ;∀;)ただの将棋AI周辺の雑魚です(笑)

    将棋も先手を黒で表現することがありますね。
    ▲8六歩とか( ˘ω˘ )チェスは白が先手ですが
  • (え……将棋専門じゃない!?)

    ……私は勝手に、

    藤井◇太先生の趣味アカだと思ってたのにぃぃぃ

    >将棋も先手を黒で表現することがありますね。
    ▲8六歩とか( ˘ω˘ )チェスは白が先手ですが

    ……Σやっぱり
    藤井聡◇先生なんじゃね!? 

    (落ち込みへの逆位相のつもり)

    ……うわぁ、私、説明しすぎッ

    読み手を信じていない証拠だわぁぁぁ
  • Xの方は藤井◯太先生のファン垢かも知れない(笑)
    明日明後日は名◯戦見るのでこっち(実質あっちさぼってるも同様)は行方不明になります( ˙꒳​˙ )˙
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