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フレデリック・フォーサイス的着眼点と奥田英朗的物語の展開

みなさん、お久しぶりです。

書くつもりの全くなかった『芥 Ⅲ ー バンカー・バスター編 - 』を書いてみました。

現在、5本のプロットがあり、そっちを当然、書くつもりでいたのですが、目の前であまりにいろんな「ん?」と思えたり、「マジか!?」と思えるようなことが次々と起こるものですから、中学生の頃、夢中になって読んだフレデリック・フォーサイスのような着眼点と奥田英朗のような物語展開とでもいいましょうか、そんな感じの小説を書いてみました。

続編ということになると、どうしても、これまでの登場人物のキャラクターが引き継がれる関係上、今後は封印しようかな、と思っていた部分も、本作を最後と思って、またまた書いてみました。

今回もプロットが頭の中で構成されたから、すぐに書けるかな?なんて思っていたら、思いの外、完成までに時間がかかりました。今、手元にある5本のプロットも油断せずに、早め早めに仕上げていくようにしたいと思います。

カクヨムでの書籍化されている本や受賞されている作品の数々を見ると、自分のような作品は「あぁ、求められてないんだなぁ。」とつくづく感じて、モチベーションをどう保とうか、時に非常に悩んだりしますが、いざ書き出したら、書いている時間だけは雑念が取り払われ、作品執筆に没入できて、なかなか楽しい時間を過ごすことができました。いろいろ、書いていくと、自分の特性とか限界とか向き不向きとかも分かってきますね。自分はやっぱり、10万字を超えるような長編小説を書くのは、ムリかも。よっぽどの売れっ子作家にでもなったら、挑戦してみようかなと思うようになると思いますが、どうしても、「素人作家の自分の十万文字を超えるような作品を読んでもらえる」とは、なかなか想像できない。。。懸賞小説にチャレンジしてみる、とかならありかもしれないけど、長編はなかなかムズカシイなぁ。

ということで、自分が得意かなと思える、短編(1万文字前後)~中編(3~5万文字前後)で暫くチャレンジしてみようかな。

まぁ、今回は、私の中のジャーナリスティックな一面から、本作を書いてみたい、と思えたので、その心の声に従ってみました。

「面白かった!」という声がまた聞けたら嬉しいな😊😘。

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