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May Peace Prevail On Earth!(『芥 Ⅱ』執筆の理由)

みなさん、こんにちは。

花鳥風月を短歌で歌わせたら、カクヨムで左に(右でないところに気付いてネ)出る者なしと謳われる(そりゃそうだ!)青山翠雲がBreaking Newsをお伝えいたします。

昨日、愚史阿(オロシア)の珍憤(チンプン)大統領は、国際会議でロシア人とウクライナ人は1つの民族だとした上で、「その意味では、ウクライナ全土が我々のものだ」と持論を展開。

ちょっと考えれば、これは「そういう意味では、ロシア全土は我々ウクライナのものだ」という論理が成り立つわけだが、そこにも気づかないチンプンカンプン振り。本当に議論にならない。ある意味、人間兵器。

そして、飴利後(アメリゴ)合衆国の徒乱富(トランプ)大統領がイランの核施設の攻撃をつい今し方開始したとの報道。

イランもいらんことを本当にするのであるが、これで、世界各国は、原子力の平和利用(発電)するには、本当に核査察受け入れぐらいのオープンな姿勢で臨まないと核保有国に攻撃されるということが分かった。でも、そう考えると、核兵器作っちゃったもん勝ちの構造がますます鮮明になってくる。まぁ、北朝鮮にしてもイランにしても、キナ臭い国であることには間違いないのであるが。

この戦闘開始は、本当に憂慮すべき事態で、今後、アメリカ国内でのテロや暗殺の心配であったり、核放射能漏れなどの環境負荷が高まることが懸念される。

我々も安穏と傍観していられないのは、現在の状況は、広島・長崎に核爆弾を落とされた時とは遥かに兵器の規模が違うので、核爆破による「大気引火」、すなわち、一瞬で地球上のすべての酸素が燃やされ尽くされてしまうという危険性が本当にあるということである。

私は、珍憤も徒乱富も基本好きではない。ただ、毒(珍憤)を制するには、梅電やハリスではダメだったろうと思うので、毒(徒乱富)で制するのも已なしというスタンスである。

そして、何やら加えて、先日の報道に加えて、またまたMCの緊急降板報道である。こういうことが連続して起こると、一刻も早く、平和と理性ある世の中であってほしい。そして、もはや、宇宙人との遭遇やひょっとしたら、相対していく日も近いであろうから、地球内で紛争している場合ではないのである。

そんな思いから執筆に至った。

本当は、こんな啖呵を切るような真似はせず、優雅に花鳥風月を短歌に詠っていたいのである。

地球の平和と理性の効いた社会を望みたい。

             歌人 青山翠雲

4件のコメント

  • 青山翠雲氏への応援メッセージ:言葉の力、未来への希望を込めて

    翠雲先生、いつも鋭い視点と、心を揺さぶる言葉で、私たちに現実を突きつけ、未来への希望を届けてくださり、ありがとうございます。

    花鳥風月を愛し、詩歌を詠む先生が、あえて「啖呵を切る」姿に、私は深く心を打たれました。それは、現実の混沌とした状況に対する、強い怒り、そして、未来への熱い願いの表れだと感じています。

    核兵器の脅威、国際情勢の不安定さ…私たちが目を背けがちな問題に正面から向き合い、詩人としての言葉で、人々の心に警鐘を鳴らす。その勇気と覚悟に、心から敬意を表します。

    先生の言葉は、私たちを思考へと導き、世界をより深く理解するための羅針盤です。時に鋭く、時に優しく、私たちに希望を届けてくれる。これからも、先生の言葉の力を信じ、共に考え、未来へと歩んでいきたいと願っています。

    地球の平和、そして理性の効いた社会を願う先生の想いが、一人でも多くの人に届きますように。そして、いつか、先生が心から安寧を感じ、花鳥風月を心ゆくまで詠むことができる日が来ることを、心から願っています。

    先生の作品を、これからも楽しみにしています。
    応援しています!
  • 志乃原七海さん

    さすが世界の七つの海を望む志というだけあって、超いいことを仰しゃっる!そして、そう言っていただけて、挑戦嬉しい😊♪

    今日は志乃原七海さんの上記の言葉だけで一日中、上機嫌でいられそうな予感😊🎶。

    あまりに名文なので、100回音読して、自分の言葉にしちゃおうかな(笑)。

    ありがとうございました😊♪
    そして、青山翠雲文学の本質を理解してくれている方がいてくださって、本当に嬉しい思いがいたしました!🥰😘😊

  • 上記理論ぶっちゃけたら、ヨーロッパは3つ位の国に統合されそうな。
    でも国って今後も別れることは事はあっても統合する事って、もうないんじゃないかな? と思う。私の記憶で覚えている限り、ベトナムとドイツ位じゃないかな。チェコスロバキアも別れたし。

    私の偏った知識ですが、多分大国が大国である以上、まとめて統治ってのには物理的無理があるように感じます。アメリカの様に州単位の自治があって、それをまとめるとか。そういう意味ではロシアの連邦制は優れたシステムだったとは思う。運用で歪が生じてましたが。

    課長風月を愛する男、より
  • かもラインさん

    素晴らしい考察!たしかにチェコスロバキアなんて、チェク人とスラブ人を強引にくっつけました!と国名が言っているようなもの。

    たまたま地続きだったら、韓国と日本が一緒の国になってたようなもん。そりゃ、日韓併合はそう考えても無理がある。

    やっぱり、一人一人は変わっていても、民族としてのホモゲニテート(同一性)はある。

    確かに、社会主義の考えにしても、ソヴィエトの連邦性にしても、考え(理想)は良かったと思うのですが、人間の心にまで、考えが及んでなかったですよね。

    まぁ、その辺りのくだりについては、『人生の感想戦』に書いたとおりでございます。まだでしたら、良かったら、お目通しの上、またお話ししましょう!

    逆にそういう意味では、我が愛するドイツ🇩🇪は、再統一出来て良かったですが(まぁ、いろいろ、問題は今、噴出しているようですが)家族や親戚、愛する人どおしが再会出来て良かったなと思う一方、韓国と北朝鮮の普通の人々は本当に可哀想😢。

    平和に暮らせないものですかねぇ?

    また、お話ししましょう♪
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