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グランプリを決めるとはこういうことか!?

今日、私のサイトに初めて遊びに来てくださった方がいらして、いきなり、私のゴミ小説にして最高傑作である『芥シリーズ』を手に取っていらしたので、読み始めてすぐに「あの~、読みに来てくださって、ありがとうございますぅ。ただ、こちらの作品、面白さだけは私が保証するのですが、とある理由から、先ずは短編の例えば今、一番人気作品である『量子と精神』辺りから順に読まれて、それで面白いと感じていただけてから、『芥 Ⅰ & Ⅱ』に行かれた方が良いと思います」と話しかけたら、その方、素直にアドバイスを受け入れてくだすったと思ったら、『量子と精神』一気読み♪。

読んでくださったので、その方に「みなさんが本作に残していってくださったレビューコメントも傑作揃いですから、是非、読んでいってくださいー♪」なんてお伝えしました。

普段は、私、もっと遅い時間に、日本酒をチビリとやりながら、スマホの画面で過去に頂戴したレビューコメントを読み返したりしながら、それを酒の肴にして、ニヤニヤするのが私の仕事の疲れを癒す最大の愉しみなのですが、今日は、お薦めした以上、私もこの時間から読み返してみようと思って、シラフで読み返したのですが、本当に皆さん“筆の秘術の限りを尽くして”、名文・美文・ウィットに富んだ素晴らしい文章を残していってくださっている😊。正直、これらのレビューコメントだけで一冊の本になるほど、みんな本当に面白いことを書いてくれている。時には、ご自身の小説よりも文章が巧かったり、面白いんぢゃね?みたいなものまである(笑)。是非、『量子と精神』を読んでくださった方々は、他の方のレビューコメントにも目を通してみてもらうと、それだけで笑えると思います。傑作揃い♪

いつもは、私も読み返してニヤニヤ笑っているのであるが、今回はシラフで読んでいたこともあり、「みんなリキ入れて書いてくれてるなぁ。」と思えてきた途端、なんだか、涙でぐにゃりと視界が歪みました(笑)。本当に心からの感謝をこの場を借りてお伝えいたします。

「これ、レビューコメントのグランプリは選ぶとしたら、どれだろうか?」という思いで見つめてみたが(レビューコメントなのに、最大8個もイイねがついているものとかがゴロゴロあった。これも驚き!)、結論、「どれも傑作すぎて選べません!」

これ小説のグランプリとか決めるのも、同じ思いをするんだろうなぁ。これは決められないわ。

みなさんの感想をお聞かせいただけるのが、本当に楽しいなぁ、と改めて思いました。感謝 × ∞!!!!!

9件のコメント

  • レビュコメに8つも「いいね!」ついてるんですか! 
    そりゃすごい。大抵2つか3つくらいですけどね。
    芥はとてもよいですよ。将棋シリーズを読んでからでないと、ほんとの面白さが分からないのが珠に疵ですけどねw ま、そうでなくても、「これはとても面白い。とても優れている」というのはよく分かると思います。
  • 今まさに自分とこで、それやってました……。

  • 小田島さん

    イワン・レンドルのパッシングショット並みに早い反応ありがとうございます(笑)。

    そうなんですよね。「芥シリーズ」はいろいろ試行錯誤でやってみたけど、後で振り返ってみたら、別に案内標識があるわけでもなく、先に将棋の短編シリーズを読んでいただかないと120%楽しめない構造にしてしまったのは、後で振り返ると反省点と言えば、反省点。まぁ、逆に、正しき順番で訪問してくれた方は狂喜乱舞となると思うので、一長一短ですね。小田島さんの「スピンオフ大作戦」をいつか参考にして私も駆使してみたいと思います(笑)。

    そういう意味では、『量子と精神』は珍しく、私にしては瑕疵が少ない作品(イヤイヤ、青山、ナニ言ってんだよ、作品の存在自体が瑕疵だろう!と指弾されれば、「おっしゃるとおりでございます」とあっさり投了いたします(笑))。

    今、振り返ると本当にたくさんの方が、超絶楽しい、そして、秘術を尽くした筆力を発揮してくれていて、面白いものがザックザクある!
    こんなに面白いレビューコメントが揃っているのは、正直、『量子と精神』がNo.1ではないかと(半ば本気で)思っています。これがレアアースだとしたら、トランプ大統領に5000%の関税掛けたディールを仕掛けたいところ。でも、これらは私にとって、全部宝ものですから、売らないけどね(笑)。なんだか、みんなスゴイ奇跡の「化学反応」が起きているみたい。

    そう!私も改めて見てみて、「エッ!レビューコメントに8コとか6コとかのイイねがバンバンついてる!」と思ってビックリしました。普通、作者とついて、せいぜい、他の方が1~2名ってところがせいぜいでしょう?8コとか6コって、見たことないですよね???
  • SB亭moyaさん、こんにちは!

    SB亭moyaさんは、名レビューアーの一角を占めてらっしゃる方でもあるし、作品数も多いから、一層、ご自身のところに書き込まれたレビューの中からBest of bestsを選ぶのはさぞかしムズカシイことでしょう!

    SB亭moyaさんも私の作品に、レビューコメントをお寄せいただき、本当にありがとうございます。SB亭moyaさんのような方が、こうして多くの書き手に悦びを与えてくださっているのだと思います。感謝♪

    あっ、それとも、ひょっとして、たーくさんの作品を読んできたSB亭moyaさん目線での「私が選ぶグランプリ!」みたいなのをやってらっしゃるってこと!?それ、とっても気になるぅ!

    前にもどなたかに申し上げたんですが、まぁ、正直、いろんな気持ちが働いて、星ってどうしてもインフレになりがちだと思うんですよね。だから、私は「随時更新可能な、私が選ぶNo.1作品!」みたいなのがあれば、それは、ものすごくイイ指標になると思ってるんですよね。

    SB亭moyaさん、自主企画で自分以外に入れる仕組みで「あなたが選ぶNo.1作品」やってみてくださいよ。

    そしたら、ひょっとしたら、中間の予選を通過できなかった隠れた名作とかも浮かばれるかもしれないし。「読者が選ぶNo.1」作品みたいなのがあってもいいですよね。

    勇名を馳せている名レビューアーであるSB亭moyaさんだからこそ、できる企画だと思います♪

                       焚き付け伝道師 青山♪😘
  • 近況ノートへのコメントをくださいまして、ありがとうございました。
    不勉強で知識についていけていないのもありますし、先生の作品を拝読すると脳細胞が活性化し、なかなか言葉がまとまらず、お時間をいただきました。
    ライバルとおっしゃっていただけまして、感無量です。
    今後ともよろしくお願い申し上げます。
    天候不順の折、お体十分お気をつけられてお過ごしください。
  • 亜咲加奈さん

    幸なことに、最近たまにいらっしゃるんですよね、私のことを、宇宙ロケット🚀のように天高く持ち上げてくださる方が😊😁😇。

    今週なんて、偉人、マルクス・アウレリウス・アントニヌスに並び称されてしまったり(笑)😆、亜咲加奈さんのこの言葉も録音して家族に聞かせたいくらいなので採録しておくと「先生の作品を読むと脳細胞が活性化し」ですよ😄。

    今まで、将棋の名人戦と『量子と精神』のレビュコメ見ながら、日本酒飲んで、気持ち良くなってそのままひっくり返って電気つけっぱなしのまま3時間ほど眠ってしまっていた姿なんて見せられませんね(笑)。

    次の小説執筆に向けて、「勉強」していたため、ご返事が遅れたことにしたいと思います(笑)😆。みなさんの美しき誤解を壊さぬために😊。

    真実の姿は、そっと「自省」しておくこととしたいと思います。

    今週いっぱいまで、アントニヌス青山と名乗りたいと思います😉。
  • 青山翠雲様、こんばんは。

    この度は私の短編に身に余る素晴らしいレビューコメントをいただきまして、誠にありがとうございます。
    レビューを読み返して、夜中ですがニヤニヤしながらコーヒーを淹れています。

    青山翠雲様のお話も、オススメされていた通り『量子と精神』から読ませていただこうと思います。
    ありがとうございました。
  •  翠雲さん。
     応援コメは再読されるかわからないので、こちらで補足を失礼致します。

     翠雲さんが職業作家の水準に達しているように見えるのは本心からのお話で、ここカクヨムにも幾人かおられます。問題は、運とタイミングがうまく揃うかということと、継続的に同クオリティのものを送り出す頭のスタミナがあるのか、ということだと思います。

     このサイトでは、カクヨム専用機のような方も多いのですが、それはもちろん価値の高下ではなくて、活躍のフィールドが適合するかというだけのお話です。逆にいうと、ここでは、カクヨム専用機の方の方がずっと人気が高い、ということにもなります。当然のことです。

     ていうか、わたくし、友達に歴史小説の職業作家がいて、大佛賞とか獲ってるそこそこ売れっ子ですが、そいつの小説より翠雲さんの方がずっと面白いですよ。むろん、好みの問題はありますが。

     あと、わたくし、キャバクラにもガールズバーにも行ったことありませんw お金がモテてるのはつまんないのw 筋肉飲み会でササミ食ってガハハってやってる方が性に合ってますね。

     それでは!









     


  • 小田島さん

    なんだ、私と同じでそういうところには行かないのね。やっぱり、似てるんだなぁ。まぁ、筋肉は私はそんなにないけど。
    ※いろいろ「ご教授」いただこうと思っていたのに、ちょっぴり残念🤣。
    まぁ、私もそんなところに行くお金はないので、小田島さんの持ち上げテクを表現する上での、修辞上のお話でございます。

    うん、たしかに、「転生しなければ作品ではない」というような風潮のあるカクヨムが本当に自分が発表していく相応しい「場」なのかは、ちょっと、日頃、考えるところではあります。ただ、私の小説家読んでいただくと分かるのですが、意外に律儀なところもあるのも事実。
    ※量子力学でも「場」の理論って出てくるから、結構、アドバイス、我が心に刺さりました。

    ただ、本格、長篇小説を発表したするのが、ここのフィールドになるかは、よく検討したいと思います。

    小田島さん、ご指南・アドバイス、ありがとうございました。

    ※こちらの返信、気づいてくれるといいのですが。。。
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