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逡巡もしましたが、今後の自分の歩みのために。

本日、自分の来し方などを綴ったエッセイを一本、脱稿&公開いたしました。この作品は、当初、自分の心の整理のためにも書こう、とは思っていました。ですが、所期の目的が「自分のため」から出発していることもあり、「これを誰かが読む価値はあるのか?」「人が読んで面白いのか?」「一方的に自分のことを曝け出すだけではないのか?」など、いろいろ公開については思い悩むところがありました。

ですが、人間多かれ少なかれ、どんな人でさえ、「悩みのない人生などないのであろう」と思い至ったがゆえに、公開に踏み切ることにいたしました。

「なんだ、そんなちっぽけなことで悩んだのか、青山は!」と思うのも自由、「あー、なんか分かるー、その気持ち!」と共感してくれる人がいればラッキー。本作は、これまでの自分に一旦踏ん切りをつけ、これからの一歩を踏み出していくにあたり、自分への喝を入れるために書いた作品。みなさんも他にたくさん、読むべき本などがあるでしょうから、本作は読んでくださらなくても全然O.K.の気持ち。

これまで書いてきた小説は、ナルシストかもしれないけど、書いている以上、「どうよ!?面白いの書けたつもりだから、みんな読んでみてよ!」という気持ち一杯だったのですが、今回は寧ろ「読まんでええで」ぐらいの気持ち^^;。

その代わり、公開のタイミングは見計らってまだまだ先にいたしますが、昨日の近況ノートでも書いたように、今日はプロットが湧いてくるわ湧いてくるわ。プロット降臨Dayでありました。今日公開のエッセイの他に3本の小説を新たに書き始めました。うち2本は自分の中で、これまでの作品と並ぶ^^;、傑作の予感というか既に確信に近い手応えを持っております。こちらは、公開のタイミングが来たら、是非、また暇つぶしに読んでやってください。

それでは、私はまた、暫く漸く読み始めることができた『Newton 別冊』と『NEXUS』の読書に耽りつつ、本日、たしかな手応えとともに掴んだプロットを小説の形にゆっくりと整えてまいりたいと思います。

では、またみなさん、その時まで!いつも応援ありがとうございます。アディオース!

8件のコメント

  • へー、楽しみー。読む読む。
    拝読致します!
  • 小田島さん

    さっきも応援コメントへの返信でも書きましたが、人が「読まんでえぇ!」と言ってるものは真っ先に読んで😄、「私史上、最高傑作だから『芥 Ⅰ & Ⅱ』を読んでみて!」って言うとなかなか読まないんだから😅。

    本作に星までいただいちゃって、ありがとうございました😊♪
  • 暁先生

    星とレビューコメントありがとうございました。

    なんだか、とっても高尚な文学性に富む数々のお褒めの言葉に預かり恐れ多いです。

    先生、それにしても、マルクス・アウレリウス・アントニヌスの『自省録』は褒めすぎでしょ!?😄😆😇。まぁ、気分はいいですけど😊、昇天しそうになりました😇。

    この1週間はアウレリウスを名乗ろうと思います😁。

            アウレリウス 青山
  • 土岐三郎頼芸さま

    何気にいつも真っ先に読んでいただいていただいておりまして、『芥 Ⅰ & Ⅱ』もこちらが気づかないぐらいの驚速の早さで読んでいただいておりました。

    本作のエッセイも読んでいただいた上に、お目汚しだったでしょうに、星までいただいちゃいましてありがとうございました😊。

    実は『芥Ⅰ & Ⅱ』、少し手を入れて、お下品な表現の修正等もいたしまして(まぁ、全体的な社会性&学術性&お下劣性はなんら変わるところはないのですが😅)、読みやすく「アップデート」してありますので、お暇な折に、少し品の良くなった『芥 Ⅰ & Ⅱ』も読んでみてくださいませ。

    本メッセージが土岐三郎頼芸さんに届くといいのですが。。。

  • 青山先生

    こんにちは。いつも仲良くしていただきありがとうございます。

    いえいえ、マルクス・アウレリウス・アントニヌスは、確かにほめすぎかもしれませんが、レジェンドなお父様の業績に敬意を表している面もございます。ですから、このままでいいのです~。

    それよりも先生の、文明のプロレタリアートについて語られている場面が、私の闇の太子の第二場の説明(11年前からの記述)と近しい内容で、その偶然性に驚きました。私はエンゲルスを主に読み込んでおりましたので、出所は多少異なるかもしれませんが、認識はほぼ一緒・・・素敵な偶然でございました。

    私の作品については、気が向いたらで構いません。お忙しくない時に・・・よい一日をお過ごしくださいませ。
  • 暁先生

    先生と同じ認識に立てたのは、正しい読解と歴史考察ができた証左だと思うので嬉しく思います♪
  • 青山さま

    『人生の感想戦』お世辞抜きでひっじょ〜に面白うございました。

    『芥Ⅰ&Ⅱ』アップデートしたのですね。あれもう一度くらい読まないと、レビューは書けないなと思っておりました。ちょうど良いです。お知らせいただきありがとうございます。

    でも、『芥』はパロディー要素が強いので著作権関係に厳しくなったガイドラインで引っかからないか、人ごとながらちょっとドキドキしております。(パロディーについては、私も多少は危ないことをやってる自覚はあります。土岐の殿様とか)
  • 土岐三郎頼芸さん

    本作、「お世辞抜きでひっじょーに面白うございました」とおっしゃっていただけて嬉しいです😊。まぁ、そうは言ってもお世辞クリームは3割ぐらいはたっぷりのってはいると思いますが😅。。。

    『芥』はもちろん読めば、あぁ、アレね😄!とすぐに想起までは行くと思うのですが、そのままズバリは使ってませんし、私としては、十分配慮した上で記述を進めているつもりです。著作権等って結局は経済的権利を侵害したり、相手を不快にさせてはいけないというところだと思います。そこに抵触することないよう、日頃、各種権利やガイドラインを遵守する形で創作活動を進めている所存です。

    今後ともよろしくお願いいたします。
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