本日、小説「芥Ⅱ ー 波動砲編 ー」を上梓(アップ)しました。
本作は、将棋シリーズを読んで、面白い!と思ってくださった方には、私、青山翠雲が自信を持ってその面白さを保証する作品となっています。面白さを十分堪能するには、まず将棋シリーズを読んでからのほうが、より面白く読める作品となっています。まぁ、『神が授けた悪手』『量子と精神』は少なくとも読んでから、今回、上下巻の関係となる『芥Ⅰ ー フロイト編 ー』と『芥Ⅱ ー 波動砲編 ー』をお読みいただけたらと思います。
途中からは、これまでの集大成と位置付けて書き、「書くからには面白い作品を!」との思いと"覚悟"を以て書き上げた作品となっています。先日、天から降ってきたプロットに肉付けして、一気に完成させました。覚悟と言いますのは、私史上、最大限にぶっ飛んだ作品になっておりまして、そのスケールは(自分で言うのもなんですが)気宇壮大、メーターも針が振り切れんばかりの勢いで書いております。もうお天道様の元は歩けないぐらいの振り切れ方で臨みました。
それだけに、今回もまた分けの分からないタイトルで大変恐縮ですが、将棋シリーズを読んで面白かった!と思っていただけた方なら、決して後悔はさせない面白さになっているはずで、本小説では、全ての伏線という伏線が回収されるという、読んで「そういうことかー!!」とみなさんの口から言わしめる自信作です。
本作品は、SF作品でもあり、現代ドラマでもあり、はたまた皆さん大好きな官能小説でもあり、コメディでもあり、ホラーでもあり、なんと社会派小説でもあるという(これまた自分で言うのもなんですが)芸域の広ーい作品となっておりまして、幅広く多くの方に楽しんでいただけるのではないか?!と思っております。
ただ、一つ注意点があるとすれば、※「男子の更衣室で読まれるような」小説となっている点です (^o^)/。だから、男子のみなさんは間違いなく楽しめるでしょう。女子の方々ももちろん楽しく読んでいただける自身はありますが、「男子更衣室の会話」に聞き耳を立て、覗き見る覚悟でご入室くださいませ(笑)。ただし、面白かったら、私も恥をかき捨てて本作を書き上げてますんで、レビューコメントをお寄せくださいね♪ 女性読者の方々のコメントあってこそ、この2作品が小説としての「市民権」を獲得できると思っています。
これまで書いてきた1万字以内の短編ではなく、書きたいだけ書いてみましたので、今までの作品よりかは、幾分長くなっておりますが、その分、面白さも増し、全ての伏線回収を行っておりますので、きっとⅠからⅡへと進むとⅡの方がさらに長いですが、さらに早く一気に読めるかと思います。
お時間ある時に、お手に取って読んでいただき、感想などお寄せいただけましたならば、望外の幸せでございます。
※なお、完結済みであることには間違いありませんが、校閲がまだ不十分なため、私自身、読み直す上で誤字・脱字や「てにをは」の並行修正は入ると思います。予めご承知おきいただけましたならば、幸いです。
青山 翠雲