小説を書きたければ、散歩せよ!
これ、私の「急がば回れ」的な行きついた一つの真理というかアフォリズム。
小説を書こう、書こうと机にかじりついていると逆に発想は湧いてこない。しかし、机から離れて、川沿いなどを散歩すると天から降ってくるわ降ってくるわ。むしろ、散歩中にどんどんとアイディアが膨らんで、それを忘れないようにするのが大変なくらいでした。
最新作であった前作の『量子と精神』も今年の1月1日の午後、お節料理でいっぱいになった腹ごなしに川沿いでもちょっと散歩でも、と思って歩いている時に思いついた筋書きでしたし、先程、久々に上梓した『芥Ⅰ ー フロイト編 ー』も昨日、散歩して思いついたプロット(全体構成と筋書き)です。
今回の作品は、以前に近況ノートで書こうかなと宣言していた「コメディ作品」でもなければ、「純文学」でもありません。
ニュースを見ていて、「もし、これが・・・」と思ったら、次々と話しが一人でに走り出しました。詳しくはネタバレになって、興を削ぐことになってしまうので、ここでは割愛します。
本作は、ニュースから得た着想だったので、書き始めて2日で鮮度重視で上梓しました。これから、まだ、少し手直しは入れていくかもしれません。
また、本作は続編を書く予定でして、そちらの続編は自分で言うのも何ですが、かなり、ぶっ飛んでいます。ご期待いただければと思います。
This is just the beginning.
(これはまだほんの序の口さ。)
それでは、また、近いうちにお会いいたしましょう!
一気に書き上げたから、疲れたー。風呂でも入って寝ようっと♪