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最新作『量子と精神』は量子力学を勉強している間に頭に浮かんだ作品です!

あとがきに代えて(本編の読後にお読みください)

最先端の量子力学を勉強している際に、あのアインシュタインでも批判した物理様態であることに興味をもち、「量子もつれ」という現象から量子力学、果ては量子テレポーテーションということも起こる世の中が来るのではないか?ということすら想起され、この作品に結びつきました。どこがどう結びついたかは、なかなか読者の方には、特にその内容を読むと分からないかと思いますが、実はとっても高尚なところに発想の起源があったのです(笑)。書き上げてから、推敲、特に10,000万字以内までに削るところはなかなか難渋しました。「量子もつれ」と合わせて、もっと濃密な妄想シーンや対局の行方を見守るファンたちの滑稽かつ熱を帯びる対局室とのギャップを浮き彫りにする会話のシーンなどは紙幅が許すならば、採録しておきたいエピソードシーンではありましたが、断腸の思いで削りました。

今回はかなり大胆なシーンも取り入れてますが、一度読み始めたら本を措くを能わず、という感じで、面白く最後まで読者の方にお読みいただけたのなら、筆者にとりまして、望外の幸せとなります。最後までお読みいただきありがとうございました。

3件のコメント

  • 先日は、うちの作品をお読みくださりありがとうございました(*ᴗˬᴗ)
    いただいたコメントはありがたく拝読させていただいております。
    返信が遅れておりますのは、ご紹介いただいた『学問のすゝめ』(齋藤孝 現代語訳版)を本日、本屋で購入いたしまして、読了後にお返事させていただこうかと思っているからです。
    私も紙の本を読むのは大好きでして^^
    読み終わりましたら、必ず返信をさせていただきますので、今しばらくお待ちいただけましたら幸いです(*ᴗˬᴗ)
  • 風雅ありすさん、あとがきまでお読みくださってありがとうございます。

    『学問のすゝめ』早速、購入されたとは!でも、決して後悔はさせない自信があります!特に、あの作品を描かれた風雅ありすさんなら、きっとご満足いただける内容かと。

    伊達に壱万円札の顔になるって、スゴイことなんだなぁ、と思ってしまいました。あらっ、なんだか、風雅ありすさんとは、『学問のすゝめ』読了後にお話ししてみたくなっちゃいましたが、それだと、お互いペンネームで韜晦している意味がなくなっちゃうからダメか。

    是非、感想聞かせてください!往復書簡とするには、どこがいいのかなぁ。ここでやりとりできれば、また!お便り楽しみにお待ちしています。
  • 風雅ありすさん、ちなみに拙著『量子と精神』はいかがでしたでしょうか?女性の方のご感想、なかなか表しづらい作品かと思いますがお聞かせいただけたら幸いです(お読みにはなってらっしゃらないかな??)
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