いつも拙作をお読みいただき、本当にありがとうございます。
本日は、ひとつご報告と感謝をお伝えさせてください。
先日、私の作品に初めてのギフトをいただきました。
正直なところ、最初に通知を見たときは「え? 本当に自分の作品に?」と、しばらく画面を二度見、三度見してしまいました。
「どこかの誤表示ではないだろうか」と訝しむくらいには信じられず、それでも詳細を確認して、ようやくじわじわと実感が追いついてきた次第です。
ただ読んでいただけるだけでも十分すぎるほどありがたいのに、
さらに大切なお時間とご負担を割いて、作品にギフトという形でお気持ちを向けてくださったこと、
その重みを思うと、胸の奥がぽっと温かくなると同時に、背筋が伸びる思いがしました。
ギフトをくださった方のお名前をここで出すことは控えますが、
通知欄に表示されたそのお名前は、しっかりと目と心に刻ませていただきました。
本当にありがとうございます。
「面白かった」「続きが読みたい」「応援したい」
そのどれであっても、わざわざ行動に移してくださったという事実は、
私にとって何度も読み返せるお守りのようなものです。
もちろん、ギフトの有無にかかわらず、
読んでくださるすべての方、ブックマークや評価、感想、ひと言のコメントをくださる方、
そっとこっそり追いかけてくださっている方――
皆さまのおかげで、私はこうしてキーボードに向かい続けることができています。
今回いただいたギフトは、
「もっと物語を良くしていこう」という気持ちと、
「最後まで責任をもって書き切ろう」という決意に変えて、大切に使わせていただきます。
至らない点も多く、更新も決して早いとは言えませんが、
これからも少しでも「読んでよかった」と思っていただける物語をお届けできるよう、
一話一話、丁寧に紡いでいきます。
改めまして、初めてのギフトをくださった方へ、そしていつも読んでくださる皆さまへ。
心からの感謝を。ありがとうございます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。