皆さんこんばんわ。
サイノメです。
自宅PCがいよいよやばいなと思いながらデスクに向かっています。
なんでキータッチからブラウザ上に表示されるまでに1秒くらいラグが発生しているのですが……(ここまで書いてブラウザ原因と気がついたのでFirefoxからEDGEへ変更)
はい、おまたせしました。
早速本題です。
本日、「第7回ドラゴンノベルス小説コンテスト」の中間発表がありましたね。
結果は予想はしていたんですが、通過ならずでした。
原因はすでに色々と思い当たっているので驚きはあまりないです。
「やはり流行りとラインが異なるのは読者選考あると厳しいっすね」と他責するのは簡単ですが、理由は自身にあるのが明白でした。
何度か近況ノートでは書いているのですが、昨年の10月以前と以降で書き方を変えているのです。
変更したところはいくつかあるのですが、その中でも最たるものは1文の長さを気をつけるです。
以前は地の文だろうが、セリフだろうが、長くなる傾向が強く。
ダラダラと切らずに書いている状態でした。
一応、アクションシーンでは短くする事はしていたのですが、通常の文が長いこと。
ですが、このノートでもそうですが、なるべく1文は1行で収まる様に気をつけています。
何故かといえば、X(旧Twitter)を見ると分かる話です。
短い文章のほうが人には覚えていてもらえるからです。
例としては
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「それはそれとしてだ、俺は眞鍋省吾って名前だよろしくな」
彼はかぶりを振りつつ答えた。それはどこか面倒くさそうでもあった
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上記のような文章が有った場合、以前ならそのままにしていますが、今だと
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「それはそれとしてだ」
どこか面倒くさそうに彼は続ける
「俺は眞鍋省吾って名前だよろしくな」
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こんな感じになるようになっています。
ちなみにかぶりを振るは必要なさそうなので削除しました。
そんな感じで、文章技術として微妙なところがあるので、それらから読まれにくい現状を把握していました。
(他にも比喩表現として「とばかりに」を多用しすぎているなどもあります)
それで今後ですが、先日の近況ノートにも書きましたとおり、体調は万全ではないのでスローペースは変わらないのですが、ワグプロ以外、新作制作と並行して夜明けのカナタのリライトに取り掛かろうと思います。
とは言っても、以前のように一時非公開にして直すのではなく、基本ストーリーラインはそのままに第1部を書き直す方針です。
そのための練習として、カクヨムに最初期に載せた短編のリライト版を近日中に公開します。
その時は近況ノートに両方のリンクを載せますので比較していただければと思います。
とにかく成長というか、自分のやりたいことへ己の技術を最適化させていく方向で修練を積んでいくつもりです。
それではまた~
P.S.
Geminiに10ページの絵本を作るStorybookが追加されました。
短編を書いている人はそれを読み込ませてみると面白いですよ~