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制作ツールはどのような物を使っていますか?

みなさん、こんばんは。
本日三度目の近況ノートのサイノメです。

いや本編書けよって言われそうな感じはひしひしと感じて入るんですがね……。

みなさんは小説を書く際、どのようなものを使われているでしょうか?
なんとなくの感じですが、メモ帳やWord、Evernoteが多いイメージを持っていますがいかがでしょうか?(環境がWindowsかAndroidなんでこう言うイメージがでてきやすい)

ちなみに自分は下書きをGoogleドキュメントに書いています。
これならPC、スマホ、iPad共通でどこでもネットに繋がっていれば原稿にアクセスできるので、重宝しています。
特に自分の場合、通勤電車内で初稿を書きPCで誤脱チェックや二稿以降を書くというスタイルなのでこの方法が一番便利なんですよね。

さてここからが本題。
上記のように様々なツールを使う人がいるとは思うのですが、現環境で避けて通れないのが対話型AI。
正直、対話型AIが小説をかけるかと言えば現時点ではNOなのですが、制作補助ツールとして使うのならそこそこ便利かなと考えています。
先日も実験でGrokに二次創作の話を考えてと指示を出したら、やたらディープなネタを引っ張ってくるもんで思わず笑ってしまいました。(とは言え使えるネタではないし、二次創作は基本やらないのでそのネタは封印して終わり)
ちなみにChatGPTは真面目にかえしてくるので、誤字脱字チェックには便利です。
……たまにラブコメ路線の内容提案してくるのはどうにかしてほしいけど、これは現代ドラマでは高い確率でラブコメが書かれている所作なのかなと考えています。

そんな中ですが、最近Googleが提供しているNotebookLMに注目しています。
これはGoogle Workspaceのコアサービスとして2月より提供が始まったサービスで対話型とは少し異なり、色々なデータを整理することに特化したAIサービスと言ったところですか。
現在はどの様な使い方ができるか使用感を調べているところですが、NotebookLMにはまとめた資料の概要を音声で伝える機能があるんですが、これがそこそこおもしろいんですね。
先ほど書いたように、自分の制作環境はGoogleドキュメントなので、原稿をそのまま読み込ませることができるので、試しに音声概要を生成してみたんですが、アナウンスとしては自然な合成音声で作品解説をしてくれるのですが、それが何と言うか考察勢による深読みみたいな箇所が有って思わず「作者はそこまで考えていないわ」って顔になりました。

とは言えオールインワンのツールなんて自分のポリシーにも反するので、複数使うツールの一つとして使うならまあありかなと言う感じです。

音声概要はURLによるリンクが可能なので、例として幾つかの置きますので、物は試しで聞いてみたい方は聞いてみてください。

夜明けのカナタ
https://notebooklm.google.com/notebook/8817298f-54c3-4bc9-a5f0-74d10bc9a75c/audio

ワグプロ
https://notebooklm.google.com/notebook/e736377d-9010-4e20-9496-fb732bdc324e/audio

文学部少女とデータファイル 聞惚 -ききほれ-
https://notebooklm.google.com/notebook/a37a0f65-a456-4e9f-a109-a1639efca0d2/audio

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