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二十七回目の暖雨滴る贈り物に、祈り捧げる静寂と溢れ出る敬仰を!

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さて、最新話ではヴァニタスくんとグレゴルド陣営との探り合いが描かれました。

グレゴルド、権力を持っているだけあって色んな面で厄介ですね。

やりたい放題やってますが、誰も逆らえないし、誰も意見すら言えません。
そのうえ彼に賛同して好き勝手している者もいますし、ヴァニタスくんたちに取ってはまさに四面楚歌状態。

今回ミカヤも登場しましたが、彼も彼で自由気ままな人物で、中々読めないところがあります。
酒好きかつお酒に弱いのが弱点ではありますが、刀の腕は圧倒的です。

グレゴルドとしても手懐けていれば自分の護衛もしてくれるので、今回は彼が連れてきた形ですね。
ヴァニタスくんの前に出ても問題ないように保険をかけたと言ったところです。
まあ本人はあくまでお酒を飲めるとしか聞いていないでしょうけど……。

それと、最後ではついにシンクレアの瞳にも言及されましたね。

以前から何回か描写されてましたが、彼女の瞳はラゼリアと同じです。
よって他の人からはルアンドール帝国の要人なのかと疑問を持たれること必至。

これまでは彼女が表に出ることが少なかったため言及されることはありませんでしたが、ついに正面から問いただされることになりました。

……とは言ってもその辺りの謎は多分語られないかなとも思いますね。
グレゴルドに一々説明する義理もありませんし。

えっと、それで話は逸れますが、ミカヤの名前、ファイアーエムブレムで登場してたんですね……。

風花雪月しかやったことなくて全然知らなかったので、偶然発見した時「ええ!?」と驚いてしまいました。
普段はあまり他作品と被らないように事前に調べたりしてるんですが……モロカブリ……。

いやぁ、あっちは女の子なんですけどね。
ちょっとびっくりしたというお話でした。

いつも応援ありがとうございます!
引き続き拙作を何卒よろしくお願いします!!

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