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Vチューバー第8章終了記念座談会

本日
『リアルで女声で無口な僕が幻想美少女に!?~美少女Vチューバー達にヴァーチャルワールドでは愛されて困っているボクのゲーム実況録~』
の第8章『過ぎ去りし幻想を求めて』投稿が終わりました。
なので終了記念のキャラクター座談会でございます。

◇◆◇◆ ◇◆◇◆ ◇◆◇◆ ◇◆◇◆

アリス「第8章終了でーす!」
ブルーベル「いやーこの章はもう私が主人公では?」
ネーベル「いやこの作品はもうほとんど群像劇だから全員が主人公なんじゃ?」
ルーミア「⋯⋯ねえこの章では私がんばったよね? なのに最後はほとんど出番なし」

アリス「えーと作者のコメントを読ませてもらうとこれでも出番増やしたそうです」
ネーベル「私よりマシじゃんルーちゃん」
ルーミア「しくしく⋯⋯ちらっ」
ブルーベル「まあまあ! じゃあ気を取り直して行きましょう!」



アリス「えー今回の最大の話題はこの章の後半の超展開について⋯⋯ですね」
ネーベル「あれびっくりしたねー」
ルーミア「ほんとに、まるでSFみたいになって」
ブルーベル「まさか私が宇宙人の子孫だとは⋯⋯」

アリス「えー読者の皆さんには超展開に見えたかもしれないですけど作者的には『4章からの仕込みの結果』だそうです」
ルーミア「4章から!?」
ネーベル「じゃあ急にテコ入れした思い付きじゃないの?」
ブルーベル「4章ってまだ私が出てこない頃じゃないですか!」

アリス「テコ入れという意味なら『3章のラストあたりを書いていたときにテコ入れした』というのが正しいみたいです。
ルーミア「3章のラスト付近って私のお母さんが白血病でアリスが骨髄コラボした頃?」
ネーベル「そのころ何かあったの?」

アリス「作者曰く、もしもこの時までにブクマが少なかったらここで終わる予定だったと」
ブルーベル「えー! それじゃ私の出番がないまま完結だったんですか!?」
アリス「まあそういうプロットで書き始めたのがVチューバーという物語だったみたいです。

アリス「それで予想以上の読者の方に読んでいただけたのでこのまま続けたいと思い最終的な着地点を構想しなおしたらしいです。
ルーミア「それが宇宙人なの?」

アリス「作者がいうにはゲームやるネタが思ったより出なくて困ったと、それでVチューバー全員で遊ぶようなオープンワールドのVRゲームとかできたらなー、とか考えたそうです」
ネーベル「ちょっとまって! 無理じゃないそれ? だってこの作品の時代設定って2020年だよね? そんな技術まだ無いよ!」

アリス「ええそうなんです。なので前々から思っていたこの作品のリアリティラインを崩していくのとキャラを増やすのを同時進行したとのことです。
ブルーベル「それで私が登場したと?」
アリス「あとアイもですね。 AIという技術が現実よりも進んでいる世界なのだということを読者に見せたかったそうです」
ネーベル「いろいろ考えてるんだねー」

ルーミア「⋯⋯ちょっとまって。じゃあ打ち切りだったらもうとっくに私とアリスはゴールインしてたの?
アリス「⋯⋯みたいですね」
ルーミア「作者〇す!」

アリス「というわけで超展開の裏側を皆様にお届けしました。
それでは第9章でまた会いましょう!」

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第9章 予告!
平和な日常に戻ったアリスケ達。
しかし長かった夏休みは終わり新学期が来た!
そして迫るリネットの転校。
アリスケの日常はどうなる!?

第9章『幻想の花嫁』(予定)

「アリス⋯⋯結婚して」

ついにアリスにモテ期到来!?

◇◆◇◆ ◇◆◇◆ ◇◆◇◆ ◇◆◇◆

ルーミア「⋯⋯まあいいでしょう、許す作者、早く書け」



また2か月ほどお休みをいただきます。
再開をお楽しみに!

2件のコメント

  • >いやーこの章はもう私が主人公では?
    間違ってないけど、読者的には「ブルースフィア王国が主人公」って感じに見えましたね!

    >じゃあ打ち切りだったらもうとっくに私とアリスはゴールインしてたの?
    クライマックスでくっつくタイプの恋人か・・・留美さん気の毒!笑
  • 〉ブルースフィア王国が主人公

    『ブルースフィア王国』というのは将来的に宇宙人とのファーストコンタクトしたときにアリスケが蚊帳の外にならないように作った舞台装置なんですよね。
    なのでこの国の真実をがっつり書く必要があったわけです。


    〉クライマックスでくっつくタイプの恋人か・・・留美さん気の毒!笑

    留美「今回はリネットに譲ってあげたけど⋯⋯ラブコメでは先に動いたヒロインは不利という法則があるのよ!」

    リネット「もう勝負はついたのでは?(婚約者の余裕)」

    紫音「これラブコメだったの?」


    最近サブヒロインを優遇する世の作者達の気持ちがわかってきましたw
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