ドラゴンマガジンが今月19日発売の5月号にて休刊となりました。
私にとっても思い出深い雑誌であります。
人はいつオタクになるのだろうか?
テレビアニメを漫画からアニメと呼ぶようになったときか?
声優の名前を覚えた時か?
このキャラとこのキャラの声が一緒だと気づいた時か?
アニメの原作本を買った時か?
萌という感情を知った時か?
二次元の嫁ができた時か?
自分で小説を書き始めた時だろうか?
私にとっての最初期の大きな転機は間違いなくスレイヤーズとの出会いでした。
そしてそれはドラゴンマガジンとの出会いでもありました。
『小説を読むために買う雑誌』
というのは私の中ではドラゴンマガジンだけでしたね。
きっと私の青春の1つだった思い出です。
⋯⋯その最後の号ですがべつに買う気はなかったのですが。
えーたまたま手に取ったら特典に、
『公女殿下の家庭教師』の短編集がついていたので買ってしまいましたw
(原作も買っていたので⋯⋯)
いやこんなの付いてるとか全然知らんかったw
(ファンタジア文庫と同じ仕様の小冊子で厚さも一緒に買ったスレイヤーズとほぼ一緒です)
そして一緒にスレイヤーズの短編集も買いました。
やはりスレイヤーズが私のラノベの原点ですね。
(初めて読んだ小説は江戸川乱歩の『怪人二十面相』でしたが)
いつまでも好きなものを好きなままでいられる人生はきっと素晴らしいのだと思います。
ありがとうドラゴンマガジン!
追伸
今見るとナーガの巨乳ってそんなに大きく見えないw
⋯⋯時代はインフレしたなあwww
