なんだか暖かくなってきましたね。暖かくなったのでさっき風呂入る前にバリカンでバリバリバリバリっと3mm坊主頭にしてやりましたよ。ホントは最低2週間にいっぺんはバリバリっとやるんですが、近頃寒かったのでサボって1ヶ月ほど伸びたままになっていました。スッキリサッパリいかついヒゲ坊主おじさんに戻りました。あ、どうもパッと見凶悪そうにも見えるAKTYです。
なろう転生を目論んで試行錯誤している最中ですが、触れば触るほど細かい違いが出てきますね。とりあえずビューワーアプリはカクヨムのほうが使いやすい気がしました。
まあそれはさておき花岡バースの続きをいきますかね。前回までの感じだとただの自作解説みたいな感じですけど、ここからいろいろ変な感じになっていきます。
4作目の短編小説にも花岡は主要人物として登場します。
後輩でいたいだけ
https://kakuyomu.jp/works/822139837575993015 これはですね、自分から遠いものを書いてみようと思いまして、BL小説に挑戦したんですね。BL漫画はよしながふみとかヤマシタトモコとかね、青年マンガにも進出しているような人のは読んでるんですが、BL小説ってのは完全に未履修。でも試しに書いてみよう、と。
語り手はゲイの大学生です。彼には想いを寄せる大学の先輩がいまして、その男が花岡なわけです。恋する後輩くんの視点からの花岡像がいろいろと語られます。
実はこれ「たまたまの思ひ出」で語られた元妻みさきちゃんとの馴れ初めの話にもなっていて、後輩くんの同学年の女友だちがみさきちゃんなんですよね。彼は不覚にも思いを寄せる先輩にみさきちゃんを紹介してしまうのです。それで板挟みになってしまった後輩くんの切ないラブストーリーとなっております。自分で書いた短編のなかではこれが一番好きですね。ちゃんと切ない。
さて次ですが、今度は私の学生時代の体験を書いた短編です。
川向うの三歩半
https://kakuyomu.jp/works/822139838020355096 大学生の時、私はアメリカでNOLSというアウトドア教育プログラムに参加しました。オリンピック国立公園っていう自然保護区に1ヶ月こもりまして、ひたすら山越え谷越え歩きに歩いた。雪山だって登りましたし、シカとかマーモットとも戯れましたよ。現在はこれJAXAの訓練プログラムにも採用されているようです。
その体験中に起こったある出来事について書いたわけですが、花岡もチョイ役で登場します。彼は語り手の同級生ですね。短期の海外留学で単位取得できるという仕組みで、花岡が面白いのがあるぞと、NOLSを見つけて持ってくるんです。ホントにちょっとだけなんですが、それでも彼の面倒見のいい性格とか、気遣いしてしまう性格が描かれています。
そしてこの次、ここから花岡の自由度が増します。
鉄槌!鋼鉄巨人レスナーB
https://kakuyomu.jp/works/822139838292953595 これはですね、初の長編連載小説としてスタートを切りました。タイトルでわかると思いますがロボット物ですね。アイデアとしては、昭和風のスーパロボットに現代MMAの闘いをやらせるというものです。昭和ロボって作画がいまみたいにカッチリしてなくて、そんな風に曲がんねえだろってくらい関節とか自由に動くじゃないですか。その関節の自由さを利用してMMAで宇宙人や宇宙人ロボをぶっ倒すって話です。
ところが残念ながらこれは途中で頓挫しましてね。なぜかというと、初連載でしょ?張り切っちゃってプロット全26話分作っちゃったんですね。なんだそれならいいじゃないかって感じですが、これがマズかった。
その時ものを書き始めてまだ1ヶ月程度、自分の性質がわかってなかったんですね。私はどうも書きながら考えていくタイプなんですよ。だから事前に書く内容が決まっていると面白くないんですね。どうなるか自分でわかってるならもう書く意味ないじゃんって感じで。それで書く気がなくなってしまった。バカまどかみたいにね、なにも決めずに始めるべきだった。MMA的格闘シーンを書くのは面白かったんですけどね。ここで初めて転んでしまった。
で、転んだためにそこまで行き着かなかったんですが、ここにも主要キャラとして花岡が登場する予定でした。彼は桜庭和志を模した "GハンターSAKU" というスーパーロボットに乗って主人公たちと共闘するはずだった。日本MMA界最高のレジェンド、桜庭和志型ロボですからね。かなりいい役ですよ。
さらにですね、主人公の中学生轟武(とどろきたける)くんが通う市立妥当曲中学校ってのがありましてね、毎回武がそこへ通う登校シーンから始まるんです。学校の正門には生徒指導の先生が毎朝立っていまして、その人名前はまだ出てないんですが、「先生、走る。」の遠藤先生だったりするんですね。
本当だったら花岡と遠藤先生の時空を超えた再会シーンが書かれるはずだったんですね。もちろんこれはスター・システムですから、必ずしも同一人物ではないんですが、それでもなかなか面白い仕掛けになってたのになあと思います。
まあとりあえず今日はこんなところですかね。物語として明らかに地続きでない、突拍子もないロボアニメみたいな世界にも花岡が入ったことで、自由度が格段に上がった。花岡これならどこにでも出せるなって感じで、この頃から花岡バースを意識しだしました。隙あらば出していこうとね。
次回はさらに変な世界へ行ってしまった花岡たちについて解説していきます。
では長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。
AKTY