動物界最強は何だ、というロマン溢れる論争は度々行われますが時系列や主張によって様々な結論に至る事があります。
力の強さで象が優勢だとか、頭がいいからシャチだろうとか、無限に拡がりを見せる事が出来る論争ですがこれが更に「古代生物」にまで発展すると大きな拡がりを見せていくことになります。
一説ではサーベルタイガーと呼ばれる全身が筋肉に覆われており鋭い牙を持つ獣が最強だったと言われます。しかし力という観点でそれを凌駕してい生き物が存在するのです。
それが「メガテリウム」
鎖かたびらに似た鎧のような骨を持ち、同時に強靭な筋肉を備えたメガテリウムは狩りを行わず他の生き物の餌場を荒らして奪いとるという方法を取っていたようです。
比べてサーベルタイガーは古代のトラなので進んで狩を行なっていたのですが、メガテリウムは他者の餌を奪うのではっきりとした敵対となります
しかしメガテリウムは、全身筋肉で覆われた凶暴な肉食獣をパンチ一発で沈めていたそうです。
しっかり仕留めた後、ガラ空きの餌場を荒らす。
こんな強い生き物ですが実はこのメガテリウム、ナマケモノの先祖です。
力を失い、ただ脱力するだけ。
あんなに強かったのに、今ではナマケモノ。
そんな事が、身近にもあるかもしれません。
強い筈がナマケモノになっているという現象、皮肉なのは間違いなくメガテリウムから生まれた存在だということだ。どれだけ緩やかでも、どれどけ和んでも、元を辿ればみんな鎖かたびらの筋肉モンスターである可能性があります。
ご注意下さい、思ってたより力を持ってたという事がないように。それを自覚してしまった、貴方は直ぐにメガテリウムからナマケモノになります。
